VALUE×想いシリーズ①「一歩先をいく」
VALUE×想いシリーズを始めます
三恵クリエス代表の木幡(コハタ)です。
三恵クリエスには社員同士の共通認識としての価値観、CORE VALUEがあります。
「一歩先をいく」
「一緒にワクワクしよう」
「チームになる」
「ゴールから逆算する」
「本質を意識する」
「良心に問いかける」
また、2006年に経営理念を創った時に設定した基本原則というものもありまして、毎週この中から一つピックアップして、自分が体験したこと、感じたことをnoteで紹介して参ります。
(基本原則が書いてあるDream Sorceカード)
「一歩先をいく」
今週は現在のCORE VALUEから「一歩先をいく」を取り上げてみます。
人は本質的には誰でも、今の自分よりも成長したい、良くなりたいと願うものだと私は信じています。
一方で、現実社会の中でいろんな壁にぶつかって、今のままでいい、変わりたくないという感情に苛まれるのも人の性のような気がします。
そうした人間だからこそ、「一歩先をいく」という考え方、スタンスは私達が成長するにあたって、何か物事を成し遂げていく上で、とても大事だと思います。
何か難しい課題にぶつかって、解決策を考えて実行しなければならない・・・でも、何が正解か分からない・・・
そのような時にまだイメージできない百歩先を目指す前に、イメージできる一歩を踏み出すことが、その先の二歩三歩を呼び起こすことにもなります。
慣性の法則という物理で出てくる理論があります。
これは静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのまま等速度運動を続けるというものですが、人間にも当てはまると思っています。
足をいったん止めてしまうと、次に歩みだすのに大きな力が必要となることがありませんか?
一方で、一歩ずつでも進んでいると次のステップに向けて、よりスムーズに進んでいくことができるのではないかと思います。
私は座って考えて行き詰まると、歩きながら考える習慣があります。
これは外的かもしれませんが、歩く=進んでいるとよりポジティブな発想、想いが湧いてくると考えているためです。
スタンス的なことを書いてきましたが、スキルという観点でも、大きな物事を、百歩先をいくようなことを取り組む際に、いかに一歩一歩のスモールステップに落とし込めるかも大切ではないでしょうか。
いろいろと模索してしまう私は、「一歩先をいく」を一日の中でも必要とする機会が多いので、この言葉が目に入るように、(画像参照)パソコンに「一歩先をいく」ステッカーを貼ってみたり、スクリーンセーバーに使っています。
(弊社デザイナーがコアバリューをステッカーにしてくれました)
時々、一歩でいいのかと思うこともありますが、まず自分で自分の一歩を認めて自己肯定感を持ち、亀のようかもしれませんが、コツコツと着実に歩んでいき、峠の向こうにあるビジョンに向けて前進していこうと思います。
(木幡)
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最後まで読んでいただきまして有難うございます。
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