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VALUE×想いシリーズ⑤「常に自らのスキルを磨く」

三恵クリエス代表の木幡(コハタ)です。Value×想いシリーズ第5回です。
前回はこちら▼

本日はDS※基本原則から『常に自らのスキルを磨く』を紹介します。
(※DS:DreamSorceの略。三恵クリエスの経営理念、基本原則が載っているカードです。)

~『常に自らのスキルを磨く』~

〜常に自らのスキルを磨く〜
私達は社員同士、出逢ったお客様に対し、常に最高のサービスを提供し続けていくために、自分の生涯をかけてスキルを磨いていきます。

三恵クリエスはIT、開発系の会社で、社員の中でエンジニアの割合が多く、スキルというと何かIT技術のスキルをイメージしやすいです。ですが、ここで言っているスキルは、もっと広い意味で掲げており、間接部門のような「社員を対象にサービスを提供しているメンバー」に対してのメッセージも含まれています。
そして、この基本原則には意図するところは大きく2つあります。

常に顧客に対して良質なサービスを提供し続ける

一つめは、文言の中にもある通りで、常に顧客に対して良質なサービスを提供し続けていくことです。
例えば三恵クリエスは2010年のスマートフォン黎明期からアプリの開発に事業を寄せていき、お陰様でそれなりにはお客様に貢献してきた自負心があります。
一方で、サービスを始めた当初はアプリ開発をやっている会社がまだ少なかったこともあって、アプリ開発ができるというだけでもお客様から支持していただくことができました。
それから時が経ち、今はと言えば、アプリ開発+αの価値を期待され、会社も社員も変化に応じてサービスを提供できるようになっていく必要があります。
(新しいミッション、『「可能性」を耕し「価値」を耕す』の想いにも「継続して価値を届ける」意味が入ってます)

人生の目的として成長し続ける

もう一つは人生の目的の一つが成長し続けることだということです。
犬や猫など動物は本能で動きますが、人は動物と一線を画して、今よりももっと良くなりたい、成長したいという本質と言いますか、DNAと言いますか、(ある程度の欲求が満たされると出てくる)普遍的な欲求があると思っています。
お客様のためにという観点とは別に、自分自身が今日よりは明日、明日よりは明後日もっと成長していたいという欲求があり、人生をかけて実現していくものだと感じています。

ただ、現実の生活、仕事の中でも、成長したいという欲求がありつつも、それとは真逆で今のままでいい、変わりたくない、変わらなくてもいいという葛藤にぶつかるのも人間、そして人生かと思います。

自然に私達が成長したいといってスキルを磨く=自己成長のために努力する、課題の改善に努めることができれば良いのですが、時に「このままでもいいか」と葛藤し、時に揺れ動いてしまう。
だからこそ、立ち返る場所として『常に自らのスキルを磨く』という基本原則が必要となってくるのだと感じます。

ちょうどこの記事を書いている時は、三恵クリエスにとっての期末が近くなり、来期の計画を考え作成している期間です。
会社全体としてどのような、どのくらいの目標を立てるかは、個々の社員の目標にも大きく影響を及ぼします。
『常に自らのスキルを磨く』の基本原則を再度インプットして、目標に向かって取り組んでいく中で、会社も個々人も成長感を感じられるような難易度、方向性を意識して社員全体へ伝えてまいります。

(次回へ続く)

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