VALUE×想いシリーズ⑦「ゴールから逆算する」
三恵クリエス代表の木幡(コハタ)です。Value×想いシリーズ第7回です。
前回はこちら▼
本日はCORE VALUEから『ゴールから逆算する』を紹介します。
~ゴールから逆算する~
まずは描けるゴールを考える。そこからの逆算からギャップを抽出する。
そこから自分ができることを始める。
今、ゴールを意識してできているか?
ゴールから逆算して、今、本当にこれをなすべきなのか?
計画はゴールから逆算する
この記事を書いている6月と言えば三恵クリエスの決算月でして、来期以降の計画、目標等を作成するタイミングです。
そのため、この時期は今回ご紹介するバリュー「ゴールから逆算する」をいつも以上に意識することが多いです。
何故、意識するかと言えば、意識しないとゴールからではなく、今の現実から考えてしまい、自分、会社の可能性を抑えてしまうからです。
ここ一年、営業戦略の一つで意図的にお客様の新規事業部の担当者向けにアプローチをしてきましたが、そこで先方の現状や今後の展望などをヒアリングする中で、次のような声をよく聞きました。
「新規事業とはいえども、どうしても既存事業の延長で考えてしまうところがあります。その方が成功率も高く、どのように実現するかもイメージしやすいからです。会社からは既存の延長ではなく、インパクトのある新規事業を期待されていますが・・・」
この担当者の声は、私もとても共感できます。
自分達の成長にインパクトのあるゴールを描くことを期待されているのは分かりつつ、事業の成果、成功を考えると現実からの発想に寄ってきてしまいます。
まさしく正解、模範解答がない戦い方ですが、少なくとも考えるスタート時点から現実を意識しすぎると可能性を圧縮してしまうので、最終的にはCORE VALUEの文言にもある通り、ギャップを抽出し、できるところから始めるになったとしても、ゴールは極力現実の囚われを外していきたいと思っています。
ありたい姿に前進していく
『ゴールから逆算する』はありたい姿と現実のギャップを埋めていくという観点では、新規事業とか、来期の計画といった大きな話だけではありません。
むしろ日々の活動、例えば営業で今日一日何件アポを取ることを目指すのか、もしくは仕事以外のプライベートでも実現したいことに到達する上で、私達の様々なシチュエーションで活用できるバリューだと記事を書きながら改めて感じました。
ありたい姿に前進していくための大事な価値観として、今後も日々大切にしていきたいと思います。
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