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みんなと一つのことをする

今は運動会やスポーツ大会など活発な時期ですね。
私自身は団体スポーツはあまり得意ではありません。
どちらかという一人でコツコツと作業をしている方が好きです。
大人になると団体、個人、自分の好みや得手不得手で選択できるようになりますが、子どもの時はやむを得ずグループに属して、協調性を育む訓練をせざるを得ない環境の中に放り込まれることもあります。

〇〇ができる、とか、〇〇が上手、というくくりで参加するとグループの中にいることが辛いこともあります。
それよりもこのグループで自分のいる場所を探してみましょう。
何もできなくてもいいです。グループのメンバーでいることで喜びを得ることもあります。
一人では感じられない、みんなと一緒にひとつのことをやったという経験を子どものときにもっているだけでいいです。

たった一個でいいです。
あーみんなと一緒にあんなことをしたなっていう思い出を一つだけもっていれば、ちょっと安心です。
クラスのみんなで応援したな。それだけで十分です。


タイトルの画像はさいとう美如さんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました


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