7/23(木・祝)TRASH-UP!! RECORDS PRESENTS「夏の散歩道」

俺はかなり朝弱いんだが、コロナ以降、朝のイベントが増えた。今日は11:45開演で、会場は吉祥寺NEPO。早いし、遠いし、なかなかハードルが高い。9時頃に一度目が覚めたものの、SAKA-SAMAの出番は12:45であることを確認して二度寝。11時過ぎになんとか起きて家を出た。

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12時半頃、NEPO到着。受付を済ませ、リストバンドを付けて階段を降りると、レジェンドこと小日向由依さんのライブの真っ最中。パッと見たところ、席はほぼ埋まっており、唯一空いていた最後方の隅っこに座った。壁に寄りかかって座っていると眠気が訪れ、ぼんやりした頭で小日向さんの歌を聴く。小日向さんについて、なんとなく眉村さんや足浮さんみたいな破天荒キャラなのかと思ってたが、王道J-POPっぽい歌詞のラブソングを歌ってて意外だなと思う。しっかり聴いたら全然違うのかもしれないが。

小日向さんの出番後、すぐにSAKA-SAMA登場。座席ありのライブでも立ち上がって観たほうが好ましく、後ろに誰もいないなら尚更だと思うが、立ち上がる気力がなく、そのまま座って観る。手に鈴を付けて立ち上がったみそっちさん、頭にタンバリンを乗せた全裸監督が見えたので、今日はこの人たちに任せようと思った。幸い今日はそんなにアゲアゲなセトリでもなく、前半は「ネズミの生活」「空耳かもしれない」、後半は「Heavenly Blue」などをじっくり聴かせるライブで、アゲ曲は「SAMA-DREAMING」くらいだった。

夏だからか最近わりとセトリによく入る気がする「SAMA-DREAMING」は、ここねんの「はい!」というかけ声が楽しくて毎回マスクの奥で笑顔になる。みずほのポンポコ腹太鼓も見どころだが、今回はちょうど死角で見えなかった。MCでは、ここねんが「“夏っぽいことしよう”とは言うけど、ほかの季節はそんなふうに言わなくない?」と問題提起。みずほは「そうかも!」と頷くが、秋っぽいことってある?という話になると、「お芋いっぱい食べる」と即答したのでウケた。

控え目なセットリストだったこともあり、ライブ後も眠かったんだが、物販行ったら、マイクスタンドを手にしたみずほから「ミギー!」(※寄生獣)というワードが飛び出してきて目が覚めた。なんでミギーなんて知ってるのか聞いたら、「もえちがミギー好きじゃなかった?」とのこと。ミギー好きな人なんているんだ。「元気余っちゃった」というみずほは、穴のあいた譜面台に隠れながら「いてててて!」というギャグ(銃で撃たれてるフリ?)とかも見せてくれて楽しかった。

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