私の20代と30代②

20代と30代で変わった事。
まずは早寝早起きするようになった。

子供は早起きだと思う。
我が家だけでは無い、はず?
朝日とともに起きるイメージ。
夏は早いし、冬はちょっと遅い。

そもそも私は全く早起きでは無いし、早起きは大反対!派です。

20代は余裕で昼過ぎまで寝て、午後ももっかい寝たりして。
夕方からダラダラと行動を始める。

旦那さんは呆れ返ってたけど、何が悪いのか分からなかった。
休みの日にずっと寝てるのは勿体無い。
と言われても、よく分からなかった。

休みの日くらい寝かせて。
今も子供にそう言っているから、私は早起きになったわけではない。

やる事があるから早く起きないといけないし、やらないと家の中が何も動き出さない。
早く起きるしかない。
13時間くらい寝続けたいのに。

でも早起きしなければ
朝ごはんの準備は誰がやる
水筒の準備は誰がする

早く食べてね!そろそろ着替えて!
もう出る時間だよ!ハンカチ持った?
誰が子供をせかす

食器を食洗機に入れて、机を拭いて。
部屋を片付けて洗濯をして。

ひと段落つくまで、ドタバタ。
やはり早く起きないと、尺が足りない。

キッチンに汚れた食器が残っていたり、コンロが油まみれだったり。
部屋が散らかって洗濯物が散乱している。

そんな状況は私にとって何よりもストレスだから、だから早起きしている。

そんなに寝たいなら寝たら良いでしょ!
旦那さんと分担すれば良いじゃない〜
もちろんそうしてる。

「船頭多くして船山に登る。」

私は家庭内では主導権を持っている方だと思う。つまり私が船頭で、旦那さんは甲板員だ。

洗濯お願い。子供見てて。ご飯作りたく無い。
言いたい放題の船頭だ。

旦那さんは良い甲板員だと思う。
私のやることに文句は言わない。
批判する事もなく基本的に協力的だ。

君は会社を起こせば成功するような女だと思っている。俺はそうでは無い。

とゆうようなことを言って来るので、私を船頭として認めてくれている様子。


長くなって来たので、旦那さんのエピソードを1つ紹介して今回は終わりにします。

新婚当初、靴下を裏返しのまま洗濯機に入れる旦那さんにイライラしていた。

意気揚々と仕事帰りの旦那さんに
「靴下!戻してから洗濯機に入れて!」
と伝えたところ
「そのままにしといて。履く時に自分で元に戻すから。」
と言われた。目からウロコだった。

結婚して何年も経つけれど、今でも旦那さんの靴下は裏返しのままヒラヒラ風に揺れている。


あれ、鬼嫁日記か?


適当に読み流して下さい。
つづく。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?