新環境への適合
どうもこんにちはこんばんは谷です。
昨年度の冬に大和くんを通じて知った大好きなバーチャルユーチューバー集団が先日、大炎上の末にあわや解散という事態を受けて心配のあまり、十分に眠れていません。改めて考えてみるとバーチャルユーチューバーの運営には意外と多くの人材と経費が必要であることに気づかされました。その中で爆発的な人気の上昇とそれに伴う視聴者数の増加は組織の運営・統率を困難にしてしまったのかと一門外漢の立場から思い、とりあえず解散はしないことが発表され、安堵の気持ちで満たされている今日この頃。
さて、本題に入ると日本の大学に一般募集の枠で入学した僕は現在、期待で胸が膨らんでいる(はずの)ピッカピカ(なはず)の一回生です。ということで今回は新入生視点での新歓についてです。
初めての新歓は運動部の先輩による焼肉のおごりでした。そこからスポーツ大会、旅行、コンパなど実にたくさんのイベントが立て続きに行われて非常に楽しい新歓生活を送っている最中です。所属集団の選択という側面だけでなく、先輩の話を通じて大学生活の展望が見える、新たな友人との出会い、珍しい体験ができる(例えば小型飛行機への搭乗)など新入生にとってはオイシイ思いをさせてもらってずっとこの期間続けーって思ってみたりもします。
この一種の熱気、前回の松岡さんの「狂気」という言葉を踏まえると熱狂という言葉も似合うかもしれないこの雰囲気によって軽く浮き足立たせてもらうことで僕たち新入生は大学に馴染んでいくのでしょう。振り返ると高校に入学する時もベクトルは違えど一種の熱狂の手助けあって新環境に適合できたように思います。この熱狂は主に「伝統」という看板の下育まれ、後代に引き継がれていくことによってより一層その影響力を増大させていくものでしょう。環境への適合の促進という大きな力を持ち、またそれ故に時にファシズム的な性格をも踏まえてしまうこの熱狂との適度な付き合い方とその本質の分析は、熱狂を作り出す側にとって必須なのかな、と月並みの結論にたどり着いてしまいましたね...
しかし、少なくとも1年間の✝︎教養課程✝︎を終えた先輩方にはきっと「心の豊かさ」が身についているので安心してこの熱狂に身を任せる事ができますね!新歓バンザイ!
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