見出し画像

谷中「日照山長明寺」

画像1

画像2

画像3

画像4

谷中、七面坂下の日蓮宗日照山長明寺。枝垂れ桜が見事で谷中で最初に美しい桜が咲く寺である。

慶長14年(1609)、徳川家康の家臣、志村七兵衛(八兵衛)が関ケ原の合戦(1600)で戦死した配下の霊を弔うため創立。在天院日長聖人の開山。

江戸時代には山内に蓮行院、常誦坊、長栄坊、了源院の四院を有する旧蛍沢長明寺法縁の縁頭寺だった。現在でも『螢沢』の通称が残されている、のちに土富店法縁と合併した。大正年間に谷中三崎坂の正運寺を合併した。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?