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自助論

《書籍の紹介》
自助論
著者:S.スマイルズ

■目的・なぜ読もうと思ったか

当社代表が在宅期間にお勧めと日報でこの本を紹介していたため。

■感想

目次読むだけでもこの本を買って良かったと思うだけの価値がある!
その目次がこちら(Amazonから引用)

●1章 自助の精神―――人生を自分の手で開く楽しみを知る
・人生を自分の手で開く楽しみを知る → 人生は自分の手でしか開けない!
・まず今日、自分の「変革」に手をつける → 成長への意欲と自助の精神
・人生に退屈な時間などない → 人生に暇な時間はない

●2章 忍耐―――たったこれだけで努力が苦でなくなる!
・たったこれだけで努力が苦でなくなる! → 雨霜に打たれてこそ若芽は強く伸びる!
・人生の九割は“快活な精神と勤勉”で決まる → 人生の奥義の九割は快活な精神と勤勉にある
・逆境を逆境としない生き方 → 逆境の中でこそ若芽は強く伸びる

●3章 好機を確実に生かす―――この「改善」の手が、いま打てるか!
・《好機を確実に生かす》 → 《好機、再び来らず》
・この「改善」の手が、いま打てるか! → 人生の転機を見抜く才覚、生かす才覚
・「ひらめき」の秘密~ → 勤勉の中に「ひらめき」あり
・賢者の目は頭の中にある → 「賢者の目は頭の中にあり」
・“ひとり歩きできる人”に与えられる勝機 → 独歩の人間に与えられる勝機
・「信念」は努力を無駄にさせない → 信念は力なり

●4章 仕事―――いつも最高の成果を生むための基本原則
・いつも最高の成果を生むための基本原則 → 向上意欲の前にカベはない!
・「何かに打ち込める人」が持つ共通の目的 → 無心の自己修養
・「自分に打ち勝つ力」を~ → 克己心を植えつける

●5章 意志と活力―――「使命感」が人の器を何倍にも大きくする
・「使命感」が人の器を何倍にも大きくする → 自分の使命に燃えて生きる!
・道がなければ道をつくる → 道なくば道を造る
・自分の行き先を方向づける「意志の力」 → 自らを方向づける「意志の力」
・心にしみるのは“真実の言葉”だけ → 心にしみる真実の言葉
・「真の誠実」は何にも優る力になる → 誠実に生きる
・“旺盛な活力”と“不屈の意志”の表現法 → 旺盛な活力と不屈の意志に満ちて

●6章 時間の知恵―――成功者はみなこの「実務能力」を生かしている!
・成功者はみなこの「実務能力」を生かしている! → 「実務能力」のない者に成功者なし!
・ビジネスの手腕にも秀でた“天才”たち → ビジネスの手腕にも秀でた天才たち
・「満たされた生活」がもたらす脅威 → 「無為の生活」がもたらす脅威
・ビジネスを成功させる六大原則 → ビジネスを成功させる六つの原則
・ウェリントンを大将軍にした「実務能力」 → ウェリントンを大将軍たらしめた「実務能力」
・“正直”はいつでも最良の策 → 正直は最良の策

■7章 金の知恵―――“楽するため”にはこの汗をかけ!
・“楽するため”にはこの汗をかけ! → 楽をするには汗をかけ!
・金は“人格”をもって扱え → 金は人格なり
・「貯蓄」は心の砦になる → 節約こそ自助の精神の最高表現
・人生の転機に絶対に身を誤まらない法 → 人生の転機に身をあやまるな
・金を一銭も腐らせないためには~ → 知恵はルビーにまさる

■8章 自己修養―――頭脳と心・体の、効率よく痛快な鍛え方
・頭脳と心・体の、効率よく痛快な鍛え方 → 最高の知的素養は一日の仕事から生まれる
・“自学自習”で勝ち取った知識ほど~ → 自らの汗と涙で勝ち取った知識ほど強いものはない
・鉄は“熱くなるまで”打て → 鉄は熱くなるまで打て
・「真の知識」と「にせの知識」を混同するな → 「真の知識」と「にせの知識」
・自分の才能を最大限に生かす絶対法則 → 才能を最大限に生かすヒント
・「大器晩成」の先人から学ぶポイント → 大器晩成の先人に学ぶ

■9章 出会い 人生の師・人生の友・人生の書を持っているか
・《出会い》 → 《すばらしい出会い》
・人生の師・人生の友・人生の書を~ → 人生の師・人生の友・人生の書

■10章 信頼される人 人望・人格の力は一生通用する最高の宝だ
・《信頼される人》 → 《人間の器量》
・真の人格者を知る“ものさし” → 真の人格者を計るものさし

■メモ

・人間の価値は『どれだけ精いっぱい努力したか』で決まる。
 大切なのは、一生懸命働いて節制に努め、人生の目的をまじめに追究していくこと。
・堅忍不抜の精神は、何ものにも代えがたい貴重な資質。
・たとえ一歩でも今日前進することが大事
・ベートーヴェンの好んだ格言「向上心に燃えた有能で勤勉な人間には、“ここで行き止まり”という柵は立てられない」
・リンカーンの名言「意志のあるところに道は開ける」
・押しが強く厚かましい人間は成功するが、才能はあっても内気な人間はふりむきもされない
・ビジネスを成功させる六大原則 ①注意力、②勤勉さ、③正確さ、④手際のよさ、⑤時間厳守、⑥迅速さ
・時間を上手にやりくりすれば仕事に追われたりせず、課題を完全にこなした上に、さらに先の仕事にも着手できるようになる
・自分がいかにあるべきか、そして何をなすべきかを自分自身で選び取る必要がある。単なる読書にうつつを抜かし、他人の人間像や行動をほめたりけなしたりして、それで満足というのでは困る。すぐれた知識はそのまま自分の生活に反映し、すぐれた思考はそのまま自分の行動に結びつくはずだ。
・苦しい試練こそが人格を鍛え上げ、自助の精神と有意義な自己修養の機会を与えてくれる。
・遅くとも地道に努力した人が最後に勝つ
・立派な習慣を身につけるよう気を配るのがいちばん賢明な習慣

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