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藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー

《書籍の紹介》
藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー
著者:藤田晋

■目的・なぜ読もうと思ったか

入社した頃に買って読んだ本だが、あらためて自分の仕事への考え方を見直すきっかけになればと思った。

■ 実行力と継続力

特に印象に残っている2か所。
①「とにかく早く結果を出す。仕事のできるできないは場数=経験の差で決まる。」
結果を出す→新たな仕事を任される→結果を出す→新たな仕事を任される→ と好循環を作り出すのが、仕事で成功するための考え方。

②「結果が出ない時に出るまで頑張りとおせるかどうか。我慢した分は後でいくらでも取り返すことができる。耐えることを抜きに競争に勝つことはできない。」
同時に、結果を出すまで諦めずにトライアンドエラーを繰り返す継続力も重要。

まず一歩踏み出す「実行力」と、結果を出すまで続ける「継続力」を持とう

■メモ

・自分を好きになってほしかったら、まず自分がその人を好きになれ
・脱落していく人:①忍耐力がない、②目標設定が低い、③変化できない・頑固
・結果が出ない時に出るまで頑張りとおせるかどうか。我慢した分は後でいくらでも取り返すことができる。耐えることを抜きに競争に勝つことはできない。
・捨てるという行為は勇気が必要。意識的にどんどん捨てるようにして、決断力をつける訓練をしていく。
・自己主張する部下ほど抜擢されやすい。
・評価してくれる人を好きになり、評価してくれない人を嫌いになる。全員に敬意をもつ。褒めることを惜しまない方が絶対良い。
・モノマネはダサいが成功の早道。マネしながら自分のスタイルを確立する。
・情報共有の仕組みを作れる社員は非常に優秀。

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