無知からはじめる新NISA③
おはようございます。grapefruitです。
このシリーズは投資に無知な私が書くことによって少しでも新NISAを理解しようとしている試みです。
今参考にしている本はこちらです。
前回は
「新NISAとは1人1個ずつもらえる1800万円まで(年間360万円まで)お金を入れられるハコのことで、そのハコの中で増えたお金には税金がかからず、使いたい時は使うことができる。」
というところまでやりました。
では今日も続きをやっていきます。
今日やるのは「分散」です。
このあたりから頭がもやもやしてきましたががんばっていきましょう。
一点集中は危険。ちょっとずつ色々買うということのようです。
「10万円で1社」ではなく「1万円で10社」
うーん。なるほど。
SBI証券のサイトからの引用
「投資信託」とは、多くの投資家から集められた資金をまとめて、運用の専門家が複数の株式、公社債などに投資し、運用する金融商品です。
つまり1つの株だけを買ってそれだけをずっと大事に持っているとその会社がダメになった時に資産に大ダメージがあるので、ちょっとずつ色んな株を買っておけばどれかがダメになってもどれかが成長してくれていて大ダメージにはならないということで合っているだろうか。
その「色々な株を買う」というのを自分で「えーっとこれとあれと・・・」と選ぶのではなくプロが選んでくれたセットにしておくとよいと。それが「投資信託」ということで合っているだろうか。
年間360万円まで投資できる新NISAの内訳として上記の「つみたて投資枠」(分散安心)の枠が120万で、「成長投資枠」(リスクはあるけど収益重視の攻めの投資)が240万。
従来の「つみたてNISA」の対象商品は「新NISAのつみたて投資枠」に引き継がれ、従来の「一般NISA」の対象商品は「新NISAの成長投資枠」に引き継がれた。
なるほど!!
なんか少し分かってきたぞ。つまり私はもともと「つみたてNISA」をやっていたので、とりあえず新NISAのつみたて投資枠(年間120万円限度)のことを考えればいいというわけですね。
今日のまとめ。
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」がある。
「つみたて投資枠」とは守りの投資。旧つみたてNISA。年間120万まで。
「成長投資枠」とは攻めの投資。旧一般NISA。年間240万まで。
今日は以上になります。またね~。
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