個で勝負しなくてもいい!と考えてから勝負できるようなった
こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。
大人しい性格の人、自信が無い人が、自分を出して勝負する必要が無くていいという話しです。
これは、個で勝負するな!
と書いているわけでなく、勝負できる人はすれば良いんです。
ただ、個で勝負するためにこそ、私は個で勝負をしている事がほぼ無いです。
矛盾してますよね?
これは、あくまで自身の失敗から導いた考えです。
ざっくり説明します。
【個を出していない所で個が出ていた】
私自身は、3Dアニメーターなのに5年以上もこれといってパッとしない感じでした。
中の下でしたが、アニメーション以外の分野で活躍するようになりました。
業務の効率化や問題の発生しづらい仕組み作りです。仕様書を作ったり、ゲームシステムの書類に落とし込んだり、マニュアルを作ったり、破壊シュミレーションしたり、、、
全て個を出そうしたわけでなく、こうしたら良くなりそう、問題解決しそう、やりたがらない人がいないからやる、という感じでやっていたら、
「そういう事が得意な人」と思われて、色々とお願いされる&勝手にやる人になりました。
個人的には、なんか役立ちそう、なんか面倒、を対応してたら、個が出ていたという感じです。
いつの間にか周りとの差別化が出来て、個で勝負できている事に気づいたという状況です。
意識しない所から気づきを活かす
そんなこんなで、
上記の事から、気張って、我を出してアニメーション作らなくていいのか!と気づいてから、何故かうまくいき出しました。
(もちろん良いものを作る意思は持ちつつも)
私の場合は、自分自身がやりたい事やなりたいものがそれほど明確でなく、特に得意なことも認識していない人こそ、
「なんかこれならできる」や「面倒だ、こうしたらどうか?」と行動していると上手く転がるって事があるのかなと思います。
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