昔、殺陣を習っていた時の話
こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。
20代前半の頃、殺陣(たて)を習っておりまして、
その時の話となります。
実際にやるとムズイ
当たり前なのですが、実際に殺陣をやってみたら、ムズイです。
自分の体がついていかず、頭のイメージ(戦隊モノヒーロー映像の戦闘シーン風)とはかけ離れています。
実際に1つ1つどこがどう違うかを修正して、練習し、体で覚えるという流れです。
関節技のシーンで自分がジタバタした際に、先生から、、、
「そんなにジタバタできないよ」
私の腕を軽く捻りあげて、
私が動こうとすると自分の腕に激痛が、、、
「ホント、ジタバタできないですぅ」
ホントに身体で覚えましたね。。。
後は、仕事でやってる方々の殺陣の実演は観て、大変勉強になりました。
基礎練習が大事
基礎的な練習としては、【受け身】になります。
受け身は、今でいう【映え(ばえ)】と【ケガをしない】の両立が必要です。
受け身の映える動きは、自分では全くわからないので動画や指摘で修正します。
めっちゃムズイ。
普段しない動きだからこそ、高難易度です!
ケガをしないための受け身も、柔道など習っていない限りは初心者には難しいです。
最初は、マットありで受け身するのですが、途中でマット無しになり、上手く行えないと「痛っ!」ってなってました。
こちらも身体で覚える!
反射的に行えるように身体に染み込ませる!
1回の殺陣の練習会では、かなりの時間を受け身に割いていました。
やってみると面白いぞっ!
実際に体を使ってやってみて、
「こうじゃない、あーじゃない」
「テレビや舞台の仕事でやるような殺陣はやっぱり違うなぁ」
と思たり、面白かったです。
ご興味ある方は、調べてみるのはいかがでしょうか?
↑私が昔、殺陣を習ったワーサルさん
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