助動詞①(can)
1.はじめに
助動詞とは動詞を補助する品詞であり、動詞では表現できない概念を表す品詞です。例えば、革新、義務、強制、可能、許可、推測などを表すことが出来ます。
2.語順
助動詞+動詞の原形
【例文】
He can play the violin.
彼はバイオリンを弾くことが出来ます。
このように、動詞の前に助動詞を置き、動詞は原形で表します。主語がなんであっても動詞は原形のままです。
3.can
canは可能や許可といった意味があります。和訳は「~できる。~してもよい。」になります。
He can play the violin.
彼はバイオリンを弾くことが出来ます。(可能)
You can go anywhere.
どこへでも行っていいよ。(許可)
4.助動詞の否定文
語順は以下の通りです。
助動詞+not+動詞の原形
【例文】
I don't play the violin.(一般動詞)
私はバイオリンを弾きません。
I can not play the violin.(助動詞)
私はバイオリンを弾くことが出来ません。
・短縮形(can not)
短縮した形は日常生活でよく使いますので、しっかり覚えましょう。
can not→can't
5.助動詞の疑問文
語順は以下の通りです。
助動詞+主語+動詞の原形
【例文】
Can I use your pen?-Yes,you can./No,you can not(can't).
あなたのペンを使ってもいいですか。-はい。/いいえ。
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