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未来形の基礎

1.はじめに

未来に起こることや起きそうなことを表すときに未来形を使います。

未来の表し方はには5種類があります。
・be going to do
・will
・be about to do
・現在進行形
・現在形

また、未来には単純未来と意志未来がある。単純未来は未来のことを表すものになり、意志未来は話者や相手の意思を表すものになります。

2.willの用法

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・語法

willは助動詞に分類されます。

will+動詞の原型

・肯定文、否定文、疑問文

I will be twenty next month. 
私は来月二十歳になります。
   
I will not be twenty next month. 
私は来月二十歳になりません。
  
Will I be twenty next month?-Yes,I will./No,I will not(won't). 
私は来月二十歳になりますか。ーはい。/いいえ。

・短縮形

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3.単純未来

単に未来のことを表すときに使います。

I'll be twenty soon. 私はもうじき20歳になります。 
 
He won't be home tomorrow. 彼は明日、家にいません。

4.意志未来

・will

単純未来とは違い、話者の意思をのせて使います。意味は「~するつもりだ。」になります。

I'll eat lunch now. 
今、昼食を食べちゃおう。

・be going to do

be going to doは既に決まっている予定を話すときに使います。

I'm going to go to America tomorrow. 
明日、アメリカに行く予定です。

また、be going to doより確定的な未来な場合は現在進行形でもいいです。

I'm going to America tomorrow. 
明日、アメリカに行きます。

・willとbe going to doの使い分け

使い分けのポイントは、これから行うことを前もって決めていたかどうかになります。

I'll get it. 
(電話が鳴っていて)私が出ます。 
I'm going to get it.
(この場合はbe going to doはおかしい)

4.be abou to

be about to doは「今まさに~しようとしている。」という意味になります。かなり近い未来を表す表現になります。

The train is about to leave. 
電車が出発するところです。

5.未来の確定度

現在形の未来用法>現在進行形の未来用法>be going to do>will

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