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バイクが上手くなったと実感した体験

 バイク乗りの皆さん、こんにちは♪

見出しの画像は、13年くらい前の私です。

当時、YAMAHAのDT200WRをオフロードコースに持ち込んで走りまくってました。

参考資料↓

この写真はライディングスクールを受けた際、講師の方に撮っていただいたものです。

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上半身ガチガチで、いかにも素人ライダーって感じでしたね💦

でも、ここで走った体験が私のバイクライフをより充実したものに変えたと言っても過言ではありません。


何気なく公道を走っていても、ヒヤッとする経験は幾度となく訪れるのではないでしょうか。

とくに雨の日☂️

マンホール、白線、線路は雨の日に滑りやすく、私も初心者の頃はビクビクしながら通過していました。

ところが、オフロード経験を積み重ねてからは雨の日の怖さが軽減されました。

先に書いた滑りやすい路面を通過する際、スロットルを一定に保つことを忘れなければ少し滑っただけで転倒までは至らないことに気付きました。

もちろん、速度とバンク角が大きければ転倒しますけどね😅



とにかくバイクの運転がうまくなりたい!!


というあなた。まずは、あーだこーだ言わずオフロードを始めてみませんか?

できるならコースに通って練習するのが一番です。

川原🏞へ行って練習」という手がありますが、はっきり言ってオススメしません。

今のご時世、バイクの肩身は本当に狭いものです💦

周りの目もそうですが、大概の川原の入り口付近に「バイク乗り入れ禁止」と書かれ、チェーンで通行を塞がれている場所が多いです。

なので、利用料はかかりますがコースに通うことをおすすめします。



本気でオフロードコースに通いたいと思った方へ

ここからはちょっとしたアドバイスを致します。

私なんかが偉そうに言うことではないかもしれませんが、何も知らない方が私の記事を読んで参考になさってくれたら幸いです。

1.まずは一生懸命働いてお金を貯めよう

始めに言っておきますと、私はDT200 WRを自走してコースに通っていました。

保安部品(ウインカーやミラーなど)を外さないと壊れてしまうため、現地で部品を外してから練習したものです。

ただ……


これねー、本当にめんどくさーーーいのです😣

また、万が一ちょっとした怪我をしたときも部品を組み直して帰られなければなりません。

これは若かったからできたのかもしれませんね。


私はその経験から、まずはバイクが積める車の購入をおすすめします。

理想はトヨタのハイエースがいいのですが….何せ高いので始めは軽のワンボックスを購入しましょう。

例えば、ホンダの軽なんかどうでしょう。

バイクも載せれますと、公式で紹介されてますのでまずはこういった車種から検討してみてはいかがでしょうか。

次にバイクです。

市販車でもいいのですが、保安部品を外さなければいけないことを考えるとやはり「コンペティション」モデルのバイクがいいです。

コンペティションモデルとは↓


排気量は4ストだと250cc、2ストだと125ccに乗っている人が多いのですが(個人的見解)、やめておきましょう💦

あなたがよほど腕の立つ方なら別ですが、これから始めるという人がいきなり上記のバイクに乗っても乗りこなすことは難しいです。

私もそうですが、ビビってアクセル開けれません🥶

市販車とは全くの別物です。もう少し排気量を落としましょう。例えばこんなバイクがいいかもです↓

おそらく、コースを見渡すと小学生くらいの子が同じ車種に乗ってるかと思われます。

そのため、「何が恥ずかしい😖」と思うかもしれませんがいいんです!!

体格に問題がなければ、このバイクに大人が乗っても十分楽しめます。

また、いわゆる「ガチ勢」の子供たちがコースを爆速で走っている姿を見かけるかと思います。

こういった子供たちは、上記のバイクで排気量が上回る大人のライダーを簡単に抜かしていきます。

この光景を目の当たりにすると、「排気量は関係ないんだなあ」と実感されるかと思います。

まずは何より自分が楽しむこと。それに尽きると思います。

2.ちゃんとプロテクターをつけましょう

オフロードコースを走る際の服装はこだわらなければ何でもいいのですが、ヘルメットとプロテクターは必ずちゃんとしたものを購入しましょう。

参考例…アライのオフロード用ヘルメット↓

上記のようなヘルメットにゴーグルをつけて走行します。

ゴーグルの例 オークリー↓

https://www.oakley.com/ja-jp/category/goggles/motocross


プロテクターは肘と膝、上半身を保護してくれるものを身に着けましょう。

個人的にはインナータイプよりも上記のようなアウタータイプがおすすめです。何せ、すぐに体が暑くなりますので😅



予算があればですが、ブーツもグローブもオフロード用のものがいいですね。

ブーツの例↓


とにかくですね、遊びとはいえ怪我しやすいのです😣なので、文字通りなめてかかると痛い目に会いますのでその点だけはご注意を…。


以上のように初期投資はそれなりに必要になってくるかと思います。ただ、バイクの上達に近道な方法の一つだと思っていただいて間違いありません。



ちゃんとした装備を行った上で走行し、何度も転んでみてください😜

ある日突然、滑り出す感覚を体で覚えることができるようになり転ぶ回数も減少していきます。

そうなると、いざ公道を走ってみると以前よりも恐怖心がなくなっていることに気づかれるかと思います。

万が一、雨の日などで滑ることがあってもオフロードで身につけた感覚をもってすれば、転倒を回避できることもあるのです。

…まあ、私の場合は多少回避できるようになったかな、くらいですが😅


今回の話は以上となります。

あなたのバイクライフに少しでもお役に立てればうれしいです。













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