類型界隈を見て一言
こんにちは、好きで類型をしている者です。因みに、初めて類型に会った頃は性格診断を片っ端からやっていた頃です。最初の診断ではINFPと出てきました。僕は満足して類型には深く入り浸ってなかったのですが、2・3年後くらいに性格が少し変わったような気がして診断したらINFJが出て、その1年後になんやかんやあって診断したらINTP-Tになってました。
で、嵌ったのが姉(本人曰くENTJ)から類型の話を聞いた時からですね。因みに心理機能だとこんな感じです。
言うて公式の類型では16P診断は類型ではないという表明が出ているので、そんな鵜呑みにして良いとは言わないけど、自分でも当てはまるし、周囲からもそれっぽいって言われる時があります(特にINFJが結果で出た時)。
まあ結構って言っていい程の類型診断が好きなんですけど、類型界隈は嫌いですね。好奇心でネット掲示板とか覗いた事があるんだけど、好きにはなれない人が多いかもしれない。という事で類型界隈を見て言いたい事を言おうと思います。
※注意:あくまで個人の主張なので鵜呑みにしないでもらいたいし、類型界隈にも良い人は必ず居るのでご了承ください。
自称NT型はNTじゃない
自称NT型を見ていると、どうしても思うのが、『お前NT型じゃないだろ』って思う事です。大体荒らしとかがNT型を自称しているっていうのがありますが、例外を除いて言うと、そもそもNT型は効率厨と正論厨と質問厨が典型例でありますし、『分析家』『合理主義』というように客観的な視点か多角的な視点で見る事が多いです。典型的なENTJやINTJの場合も『誹謗中傷する事自体無駄で意味がない』と思う人が居るので、あまり掲示板やSNSでは他者を批判する人は居ないと思います。NT型は岸部露伴みたいに好奇心旺盛で、損得勘定を気にするので、NT型は人の揚げ足を取ったり、厨二病の一面があるかもしれないが、精神年齢の低い暴言をわざわざネットに残す人間は居ないと言っても過言では無い程極僅かだと思うんですよね。不満や批判を言うだけなら良いが、精神年齢の低い暴言をネットに残すのって損でしか無いし、後々面倒になってくると思う。発言なら不可抗力の時もあるから仕方がないけど、ネットに書き込むのは馬鹿だとしか思えない。
後そもそもの話だが、Nというのは偏見が無い心を持ってるっていう説明があるんですが、彼らが書いてる内容って偏見と差別の塊なんですよ。特に世代差別とかが凄いんですよね。此れだけは断定するんだけど、NTは固定概念に縛られる事無く自分の考えを作りだして、NFは固定概念を作る先入観で作られた差別やいじめが嫌いなんだと思うんですよね。然も発言に一貫性が無い所もあったからJ型もないと思ってる。言いたい事は意味のない事をNT型はしないと思うから、ネット上で特定のタイプ叩いてるNT型が居たら絶対違うと自分では確信出来る。
そもそも性格診断で他のタイプを強く否定する事は御法度
これは『皆違って皆良い』を否定するものですね。性格診断で必要な信条は『皆違って皆良い』なんですよ。すぐ他のタイプを否定したり、他のタイプを下げるような事を言う人は性格診断をする資格は無いと僕は思うんです。性格診断というものは自身を見つめる為の診断であり、自分というものを体系化するものだ。それを悪用して他のタイプを下げるのは、環境保護という言葉を盾にして絵画を破壊しようとする輩と同じであり、意味の無い無謀な事である。例え嫌いな人のタイプであっても、その人以外の同タイプの人達は無辜である。
そもそも何故性格診断如きに執着しているのか?
類型界隈を見ていると、大体の者が類型界隈に、酷い時はそのタイプのステレオタイプに囚われている輩が多い。其処な辺がいけ好かない。性格診断はあくまでも自分を知る事が出来るのであって性格診断のタイプに囚われなくても良いんだと思う。でも『このタイプの人は○○だから死んでほしい』とか、『このタイプの人は○○だから[悪口]』とかを結構見る。ぶっちゃけタイプ論に囚われ過ぎると良い事無いよ。相性論も印象論もそうだけど、あれってこのタイプの人は絶対にそういう性格だっていうのは間違い。性格診断は複数の性格を抽象化して16個や18個とかに分類しているから、『このタイプの人はこういう傾向にありますよ』とか『このタイプの人はこういう傾向があるけど、実はこういう傾向もあるんだよ』みたいに診断結果を掲示しているんだよね。だから性格診断は必ず例外というものがあるんだよね。だから性格診断に囚われないで欲しい。
余談
INFPからINTPになった僕はどういう性格か自分が分かる範囲で言うと、『好奇心旺盛で、凝り性で好きなものや気になったものにだけ夢中になれるんだけど、人見知りで自己嫌悪になりやすくて人間不信で厭世主義っぽい時がある』ってのが自分自身で確認出来る範囲です。抽象化すると、『ネガティブな陰キャオタク』みたいな感じでしょうかね?
因みにエニアグラムは類型界隈を知る前からやっていて、その時からずっとタイプ4とタイプ5が強いです。昔から好奇心旺盛で知りたい事が多く、自分の世界に没頭していて、自分は自分で他人と違くて、他人に人生と個性を変えられたくないって思ってましたね。良い意味でも悪い意味でも自己中心的な子どもだったとも言いましょうかね。
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