親の心　子知らず。親も子の心知らずな話

お久しぶりです

次男（小3）が学校からチラシを持って帰ってきた。

「おかーさん。ぼく野球やりたい」
（去年はサッカーでした。4カ月で辞めました。）

だから「とりあえず体験教室1回行ってみよー」
と声かけて5月の体験教室へ。
ばーば（実家母。車で40分の距離に住んでます）が
一緒に体験教室みてくれていたのですが、
「野球やらせてあげなよ」とごり押し。

いやはや。(;・∀・)簡単に言うなあ

別の機会に実母にあったら
「ユニフォーム代が大変なら出すから」
と言われました。

お金の問題ではない。

親たちの会みたいなので運営している野球教室だから
✨係✨が発生する。
あたいはそういうのが苦手なんだよーーー

送迎問題もあるよね。
土曜日は夫は基本仕事だし。

どーせ、私がいくんやろーーー。

私はもうPTA永年免除取ったからやらないし、
保育園の役員も卒園アルバム係を残すのみ。

もうなにも引き受けたくない。（頑な）
そんな気持ちでいるのにーーー（キーっ）

実母『あんたにはお金かけてやらなかったから』

私『・・・（そんな話なの？）』
私には下に2人妹がいて、それぞれ大学や専門学校を出ている。
私自身は高卒。母はそれを気にしている？らしい。

確かに次女は大学を出て管理栄養士の資格を取りました。
三女は専門学校を出て美容師の資格を取りました。

どちらも国家資格やしね。
だがしかし。私は高卒だが、国家資格である調理師免許とったで。
（働きながらね）

学校なんかいかんでも『やりたい』って願えば叶うもんでしょ。（楽天家）

『調理師なんて～勉強すれば誰でも取れるっしょ』
とパートの同僚だった人に言われた。
時給が安すぎるとか
文句言うくせに変わる行動をしないその同僚になんかゾワゾワした。

学校を卒業したって資格を生かさず、主婦になった次女。
美容の仕事をしていたけど結局辞めて事務職に転職した三女。

進学しなかったから完璧な人生じゃない。
そんなこと言わないし、思ってもない。

転職して調理師免許を取ったおかげで資格手当がついた。
ただのパートから調理師免許を持つパートになった。

時給を稼いでいなくても安定的に上乗せで数千円もらえる。

調理師免許を取ってさらに2年後の現在は開業届も出してみた。
形だけは起業したことになる。笑

なにがいいたいかと言うとね、
『変わりたい！やってみたい！』って思って行動すれば変われるよ。
って過去の話を書いてみた。

20代前半で職場が合わなくてうつ病になって引きこもったのね。
毎日『家賃が払えない』って憂鬱と無気力と戦っていた。

それに比べたら今はホントに幸せになったなあ。

どうやってうつから復活したかはほとんど覚えていない。
ただ、ただ、苦しかった。

だけど、ノートに殴り書きしたのは覚えている。
『結婚して25歳でこどもを生む』

そしたらね、23歳ごろに夫と出会う。
24歳で結婚。25歳で長男出産がなぜか叶ったの。

そうでした。
私って決めたら猛進できるんでした。笑

今は忘れかけているかもしれないけどね、
人生でここ一点って瞬間絶対あったはずなんだよね。

そのチャンスをわたしは次男に与えてやれるのだろうか。

そして、実母には
『進学だけがすべてじゃない。
わたしはほっといてもらう方が性格的に頑張れるようですよ～』
ってお伝えしていこうと思う。

エニアグラム9の私は『自分で決断する』と成長するんよ。
私は未来に結婚するって決断したら、成長できたんでしたわ。

誰かの役に立つかは全くわからんけど過去の回想でした