62.空の神棚の恐怖

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こんにちは
「1.初めまして」の記事を
必ず読んで同意の上で次にお進み下さい
↑の「1.初めまして」に記事一覧あります

62.空の神棚の恐怖

神棚というのは本来なら自分が信仰している
神様のお札を形代としてお祀りしております

形代というのは読んで字の如く
代わりなる為に形取ったモノ
お札に祈祷を済ませた事で神様の代わりとして
力を宿して呪符として(祈りの)力を
神様に伝える窓口となっています

神様のお力が宿った札に家を護って頂く
そして札を通して私達の祈りの力を神様にお伝えします
祈りは私達が思う以上に強い力です
生命力の一端を祈りという行為で伝えています
それが神様の元氣と力の源になります

お札が神様の代わりならば
お札を入れていない神棚は神様が居ないのか

厳密には神様が居ないのではなく
神様の力の恩恵を与えてくれる物が無く
私達の祈りの力を受け取り伝える物が無い
何もしてくれないし
私達の思いも祈りも届かない状態です
お札があるから神棚の窓が指定先に繋がるのです

神様への窓口が無い状態で祈り続けるとどうなるのか
とっても怖い事になります

私達の祈りは生命力でエネルギーです
その生命力を1箇所に集め続けたら
生命力を求める者が集まって来ます

それは、人の念の塊、通りがかった動物霊、
人が忌み嫌う存在だったりします
そうして神様の振りをする紛い者になります

振りをするだけならば
それほど大きな影響被害にはならないかもしれません

ですが其処には人が作り出す
生命力という力の泉があるのです
空の神棚に居着いたその存在は
其処に居れば居る程に力をつけて
祓えない強力なモノにだってなり得るのです

そしてそれは神棚だけではありません。
神様が居なくなってしまった神社にも言える事
だから神様が居て下さるうちに
しっかりと大切にお祀りしなければいけません

神様は汚れで穢れます
穢れをためる事は神様を傷つける行為です
傷付く場所には居たくても居れなくなります

そして最後に
神様程の強さを持つ悪影響を及ぼす者は
人の念の塊に影響を必ず受けています
その影響力を受けて力をつけてます
そして落ち神様と言われる存在もまた
人の自分勝手な行為や不敬などの被害者です
人に害を及ぼす悪者だと思う前に

何故そうなったのか?
何故そうなった存在が自分に害をなすのか?

その辺りをしっかり考えてみて下さい

62.空の神棚の恐怖