ウテナ見てる&和田彩花配信ライブ見た 20200621

少女革命ウテナ

見てます。今20話ぐらいまで来ました。生徒会編(勝手に名付けた)が終わって、黒薔薇会編(勝手に名付けた)が始まりました。『輪るピングドラム』を3周してから見てるので、大分スッと理解できていると思います(逆に先入観が強くて誤解しているところもあるかもしれません)。

めちゃおおざっぱな理解で言えば、『輪るピングドラム』が「与え与えられて生きるのさ」「運命の切り替えができたのなら」「守りたいvs破壊衝動」がテーマだとしたら、『少女革命ウテナ』の生徒会編では「社会の仕組みと自己・主体性」が打ち出されていて、黒薔薇会編では「他者との関わりと、自分の気持ちの折り合い」がテーマになっているように見える。これからどんどん話が進むにつれて、テーマが融合したり離れたり加わったりしていくはずなので楽しみ。今のところ「少女」も「革命」も核心に触れてない(or 明らかになっていない)気がする。

こういう文章はアニメを見てる途中じゃないとかけないので後から読むと、「うわこいつ大外れじゃんはずかしー」になるか「いい線いってね?」になるか。

【和田彩花 配信限定ライブ】2020.06.21. 私たちには空があるだけだって、確かめてみよう

和田彩花さんのライブをちゃんと見るのは「NEWTOWN」ぶり。
あの時は持ち曲が「Une idole」だけで(しかも歌わなかった)、とても短いパフォーマンスだった。
すごく興味深かったけれど、その後、色々と個人的に抑制的な時期だったこともあり、ファニコンも加入せず、ソロライブも迷っているうちに売り切れ/中止に、という状況だったのだが、先日の「ホットラテ」(興奮して書いたブログはこちら)や、「空を遮る首都高速」など、発表される楽曲が次から次に良くて、和田彩花熱が高まりつつあったところで、今日の配信。

まず雰囲気が最高。屋上ライブ。時折風の音がマイクに。背景は新宿のビル群。東京都知事選挙公示期間であることも当然無関係ではないと思う。
ルーフトップライブ。The Beatlesみたいだと思ったけど、現場は無音だったらしい。警察も来ないし安心。


なんかすげえ曲数増えてる、と思った。しかもめっちゃ良い。スローもアップテンポも。ということでかなり個人的に熱がまたひとレベル上がった。やっぱり「楽曲厨」なのかもしれない。

しかし楽曲が多数あるのに、正式リリースされず、YouTubeでは聴けるよ状態(通称、デビュー前のジャニーズJr.状態)ではもったいないので、できればストリーミングとハイレゾに対応しているBandcampでリリースして欲しい。楽曲のイメージ的にもあっていると思う。もはやCDじゃなくていいでしょ、和田彩花さん。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?