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詩) 知らない世界

身近では思いつかない
私の世界が狭いだけ
遠い国の知らない
若い人々を守るため
代わりに戦場に行く
決意を表明した人
経歴を活かし
心が強いのだろう
ボランティアでも
従軍でも義勇兵
精神だけは守る
そんな人が50人以上
存在するなんて
日本人への私の偏見
狭い世界にいたようだ
困っている人を
放っておけないのに
日本に居ても大して
役に立たないなんて
自信と役立つ実感を
経験した過去がある
から言えるのだろう
軍事で活躍しすぎる
知識は私の恐怖の
対象でもあるけど
脅威に溢れている
状況も考えないと
実際の敵はどれぐらい
いるのだろう
勇敢な人が若者の
身代わりを申し出る
現地の募集に対して
退避勧告もあるから
日本のために
居てほしいけれど
当事者の意志だけは
私は忘れない
(3/2までに制作した記事です。国際人道法についても考えるきっかけになりました。)
#国際人道法

以下記事より引用(一部抜粋)

ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて「共に戦いたい方々」として募集した。
 大使館から募集業務を委託された東京都内の企業関係者によると、1日夜までに約70人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国人部隊に所属していた人も2人いた。
 ウクライナ側は従軍させる場合には報酬を支払うことを視野に入れるが、ツイッターでは「ボランティア」として募集。問い合わせの際に「日本にいても大して役に立たないが、何か役に立つことをしたい」などと「純粋な動機」(大使館関係者)を語る人が多かったという。
 もっとも、日本政府はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に設定している。林芳正外相は1日の記者会見で「在日ウクライナ大使館がそうした(義勇兵の)呼びかけをしていることは承知しているが、目的のいかんを問わず、同国への渡航はやめていただきたい」と強調した。在日ウクライナ大使館も、実際に義勇兵として派遣するか否かは日本政府と調整のうえで決めるとしており、人道支援などを担う可能性もある。
ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。

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