20歳になりました

こんにちは。桃愛です。
通信制高校についてちまちまと書き溜めていたのですが卒業してもう一年以上経つしな…と渋っていたらまた久しぶりになってしまいました。

2月で20歳になりました。誕生日当日は母や祖母からはねだっていた誕生日プレゼントをもらい、叔父からはほろよい飲み比べセットと称して10本くらいをもらい、叔母からもお祝いしてもらい、友達からもお祝いと帰省時に誕プレを渡すねというメッセージをもらい、誕生日ケーキを自分で作り、とても楽しく嬉しい誕生日でした。

これからの目標は「自分の足で人生を歩んでいきたい」です。
小学生の頃はいつか一人暮らしをするものだと思っていたけれど、中高生になって家族といつまで一緒にいられるかわからない不安でいっぱいになって、少なくとも私がひとりぼっちになるまでは実家は出ないだろうと考えていました。でも最近、一人暮らしをしたくなって、遅いけれど心の成長かなあなんて感じています。実行にはまだ移せないと思うけれど。
いつになるかわからないけど、進まなきゃって最近は思っています。焦燥感みたいな、私だけ過去に縛られ続けたくないなみたいな。

20歳になるまで、予想外のことはいっぱいあったな。
転校したこと、いつまでも親友だと思っていた子に裏切られ以降交流がないこと、中1の頃にニュースの特集で見たあまりに斬新で新しすぎると感じた高校に自身も入学したこと、eスポーツなんてと思っていたのにどっぷりと沼にハマってしまったこと、ペットを飼ったこと、一軒家に住みたいなら私が買うしかないと思っていたけど憧れの一軒家に住めていること。

嫌なことも嬉しいことも沢山起こった20年間、
転校は嫌だったし転校してからも上手く馴染めなくて嫌なことたくさん起こったけどそれでもここが地元で良かったと思えるのは小学3年生でクラスメイトになって以来、ずっと友達でいてくれて気にかけてくれる優しいお友達のおかげです。
学区がズレていたら、他県だったら、町内会が一緒じゃなかったら、ここじゃなかったら私はこの子と友達にはなれなかっただろうし仲良くなれなかっただろうから、だから私は地元が好き。
未だに地震がなかったら、転校しなかったら、ふるさとで過ごせていたら、なんてタラレバを考えたりするけれどあの子に出会えないのは嫌だな、と思うくらいに友達は大きな存在です。

私ケチだし損得勘定してしまうタイプの醜い人間だけれど、この子にだけは無条件に絶対に絶対に幸せになってほしい、と願ってる。意味がわからないほど聖人でお人好しで努力家で、これ以上に良い人は今までの20年間では出会えてない。

ずっと友達でいれたらいいな。

ではまた。




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