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何者かになりたかった私、人と違うことに悩んでいた私、私であるほかない私

こんにちは。お元気ですか?
すごい急なんですが、最近ふと思ってびっくりしたんですが、自分自身ってかなり変わりませんか?

私はいま39歳で40歳になる歳なんですが、10代半ばから30代半ばは、とにもかくにも「何者かになりたい」、「私とは何か?」、「私にしかできないことはなんだろう?」と、ミッション(天啓)を求めていたような気がします。

で、それと同時に、特に30代になってから、「自分だけズレてる?」、「普通になりたい(のになれない私はなんなんだ)」みたいな、協調性のなさに激しくコンプレックスも感じてくるわけです。
そしてそれを覆い隠すように、「私は自分で事業をつくるタイプだから、むしろいいじゃん!人と同じではなく、圧倒的な自分の世界を創りストーリーを語り認められたい!」と自分を鼓舞していたような気がします。

で、最近はというと、あれこれ言っても全然意味がなくて、私は私であることから逃れられないし、私は単純化されない複雑性をはらんでいるから、簡潔にはまとめられない(から、簡潔に言葉で語ろうという無駄なあがきはやめろ)ということ。
40代、もう少し気楽にやっていけそう。いいね。

↓ 私から逃れられないって感じのことを言ってたような....『百万円と苦虫女』

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↓ 普通になれない

おしまい

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