🎍2020年初イベント🎍【お餅つき】

あけましておめでとうございますっ✨

2020年、令和2年が始まりました😌本年も農業を通して、未来を育む環境を整えて参ります。

年末年始といえば、餅つきの風景も今ではなかなか見ることが少なくなってきました。

理由はたくさんあると思いますが、一言でいえば『手間がかかるから』のではないでしょうか？

そんな『手間のかかるから』というけれども、石うすで餅をつく事を体験して欲しいのはなぜか？！

それは、【抜群にお餅が美味しいから】なのです！

このつきたてのお餅を一緒に食べてもらいたいがために、企画したイベントです✨

…とはいえ、【抜群に美味しいお餅とは何か？】と長年試行錯誤を繰り返し続けた結果、僕たちの答えは、

【石うすを温める】

【もち米を素早く磨り潰す】の2点を極める事だと実感しました。

【石うすを温める】ために、大量の熱湯を沸かすのに薪ストーブを使いました！

そして、その燃料ともなる薪…。

割るところから体験してもらいましょう笑

もちろん、斧（おの）を使うには、危険が伴います。しかし、危険だからと行って使わせないのもいかがなものか…💦

どのように扱うと危険なのかを理解して、体験して覚えていくしかないと思うので、手本を見せて身体で覚えてもらいました( •̀∀︎•́ )✧︎

みんなに見守られながらの、薪割りに挑戦！小学1年生の女の子や、年長さんの男の子も体験して、薪を作ることができました！

『できたっ！』という誇らしげな表情は自信につながり、これからの生活に厚みを持たせてくれると僕は信じています。

いよいよ石うすも温まり、最重要工程【素早くもち米を磨り潰す】段階に…！

『早くつきた〜い！』の急かす言葉にも後押しされ、全身全霊をかけて、磨り潰します！

シャッターチャンス✨

『熱ーーっいっ！』と言いながらも、冷めてしまうと、もちろん硬くもなりますが、食中毒の菌も心配なので、【抜群に美味しいお餅】の為に、熱いのも我慢です😅

抜群に美味しいお餅の写真をお届けしたいのですが…

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手がお餅まみれになりながらも、食べるのに夢中で、写真を撮る余裕がありませんでした💦あしからず…💦

今回のお餅つきイベントは、【石うすでお餅をつく】という、一見シンプルな内容でしたが、薪割りから始まるという昔ながらの方法で行いました。（準備は、石うすを運び出し、磨くというとこから笑）

やむを得ず『手間がかかるから』とやらない選択をする事もあると思いますが、

あえて『手間をかける』選択をする事で、知らなかった事がわかるようになったりします。

お野菜作りやお米作りにも通じるところがあります。効率化、合理化が加速する中、あえて『手間をかける』事を選択した価値をお届けしております。

本年も【こころん自然農園】を、よろしくお願い申し上げます。