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月末の恒例行事

月末だ。ついさっき2024年になったばかりだが、もう1ヶ月目が終わろうとしている。(もっとも、私は2023年が終わったことすらまだ呑み込めていない)

人々にとって、月末の恒例行事と言えばなんだろう。棚卸?

私にとっては、今月が終わってしまうことへの憂愁である。

その月が何も為さない日常であったならば、何も為さず人生の一欠片を消費してしまったこと。
その月が充実した非日常であったならば、そこに日常からの招待状が届いていること。

特に寒い冬は人間は家に籠りがちなもので、家にいるままに何らの生産もない日々が流れていく。家から出れば、少なくとも何か(非生産的であったとしても、決して恥ずかしくない時間の使い方)が始まるのだが、そこまでのハードルが高すぎる。あまりに高いのでくぐって通れるんじゃないかと思ったこともある。でも冬は着こんでいて大きいから通れないらしい。そもそもハードルの下側が頑張ればくぐれる構造になっているというのは、陸上競技の固定観念に囚われているのではないか。正攻法以外で突破し得ないのであればハードルではなく壁と言ったほうが正しい。

話が逸れた。

さすがに、もう就職まで2ヶ月となった今、ゴロゴロと何も為さないで過ごしているのは問題があるなあという認識はある。来月こそ何か、能力的・人格的成長への布石を打ちたいものである。まずは自分を客観視できるようになりたいです。

目標がちゃんと階層化されていないとダメでしたね。
所謂「三方よし」を実現しながら自由に幸せに生きるのが最終目標です。

ところで、この文章はnote君が「今月も記事を書いたら、3ヶ月連続だよ」と言ってくるのに押されて書いている。別に3ヶ月ぽっちの連続記録に何の箔もないことは百も承知だが、年末からちょっと文章を書くモチベが上がっているので。

今回はここまで。また来月。

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