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旅メモ 九州編

5/26夜~5/30朝で九州旅行に行っていたのだが、そのときに、旅メモ(いま命名)を試行してみた。
というのも、下に示した記事が面白くて仕方がないからだ。ちょっと真似をしたくなって、物は試しということで一度書いてみることにした。

はじめに

前提情報として、全体の旅程を軽く書いておく。読みやすさなどというものは前世に捨ててきたが、誰も読んでくれなかったら寂しくて泣いちゃうウサギさんなので。

1日目(5/26)
友人にびわ湖バレイに連行されていた復路を途中離脱→大阪南港から名門大洋フェリーに乗船
2日目(5/27)
朝に新門司着。「みんなの九州きっぷ」(2日間有効)を使用し、JR九州の特急に乗りまくる。長崎、大分などに到達し、鹿児島泊
3日目(5/28)
2日目と同様、JR九州の列車に乗りまくる。枕崎、三角、唐津などに到達し、博多泊
4日目(5/29) ※旅メモは3日目まで
福岡市内を中心に行きたかったところを訪れ、夜に阪九フェリーで帰路に着く
5日目(5/30)
朝に神戸着。自宅へ帰って終了

5/26

堅田でドライブ組から離脱して旅スタート
ロータリー混んでて道のど真ん中で下車
ちょうど各駅停車きたので駆け込み乗車
京都で一度出場する 時間あるし京阪で行こうと思ったけどそれなら東福寺で出場すべきだったのでやめた 久しぶりの新快速 前面展望
案外130出す区間少ないんだねと思った途端に130定速
C電ぶち抜くのが一番楽しいのにどっちも駅止まる寸前で電車でDって感じじゃなかった なんならそのあと東淀川で抜いたC電に新大阪〜大阪で抜かれた 近鉄大阪線の朝ラッシュも布施で奈良線に乗り継いだ方が早いらしいしそれと一緒
梅田から乗ったことない駅まで歩こうと思って野田阪神まで歩く 途中で補機付きの貨物見られた
野田阪神から千日前線 阿波座ってもっと先だと思ってたわ 中央線は新車 ニュートラムは進行方向が思ったのと反対だった
フェリーターミナル着いたらツアー2社いる 平均年齢70歳
初めて紙の乗船券なしで乗ったから席探すの手間取った 7階だと思ったら6階だし
G12-1、女湯の目の前だけど老人しかいないからうるさいだけ バイキング列長いの見て風呂入ってから18時半に行ったらむしろ混んでた 風呂は明るい時間に入ったの初めてでなんか違和感あった
満席だから食い終わったらすぐ出ろとの放送
食ったら眠くなったから寝る 明日早いし

5/27

途中2回くらい目覚めたあとに4時半に周りが起きた声で縦になった 5時前に軽朝食行く メニューがパンゆで卵キャベツしかないのでキャベツだけ食った 金の無駄だけど限界費用ゼロなのでいいや
港着く前下船口2億人いてたまげた 平均年齢70こえてる ジジババも5時に叩き起こされるのかわいそうと思ったけどどうせ普段からそれくらいに起きてるか
連絡バス乗る 下船列並ばなかったので2台目 永遠に発車しない 5:48ツアー老人乗せたバスより後に出発
今知ったけど2便の方が所要時間10分短いんだな
前の2人組が明日門司駅から連絡バス乗るらしくておりばの場所覚えようとしてる ロータリー側とか言ってる
ロータリーは南口にもあるし南口の方が西鉄のバス乗り場あって広いけどな 健闘を祈る
小倉で指定席券売機使い方間違えて恥かいた 小倉博多の新幹線経由の乗車券単独では券売機では出せず窓口に並ぶ 並び列ほぼなくて助かります

別件で払い戻すべき特急券が発生した際に、手数料節約目的でこの時に使う予定の新幹線特急券に乗車変更しており、特急券だけ手元に既にあった

新幹線乗る 全車自由席なので4号車の2+2に
博多で指定券大量発行 指定席6回までだけど西九州新幹線とリレーかもめは合わせて1回しか消費しないらしい
また新幹線乗る 新鳥栖まで 1-5号車自由席なので4号車の2+2に 新幹線通学の中学生と思しきのが5人くらいいて驚き どこの学校だろう
新鳥栖は改札外乗り換え
リレーかもめ5号長崎行きとしか書いてない 長崎直通をアピールしたいんだろうけど武雄温泉連絡とか書いておく方が親切だろ
佐賀は県庁所在地とは思えないくらい駅前の建物が低い 景観条例ですかね笑
バルーンさが通過 駅名標外されててホームだけしかない
久保田で側線があると思ってたらその線路が北に離れて行った 唐津線の保線終わってるな
肥前山口改め江北を低速通過 海線乗ったことない乗ってみたい、ほんとは今回乗りたかったけどめちゃくちゃ時間かかるし本数ないので断念
沿線めちゃくちゃ麦が育てられてる 今の時代米より麦なのかね 佐賀新聞調べたら青い空と黄色い麦でウクライナ色とかいう記事出てきた まあ間違いではない
高橋で運転停車 行き違い列車待ち合わせですって言った後武雄温泉到着放送始まって流石に草
武雄温泉で乗り換え 3分しかないという割には余裕を感じる 列車は新幹線構内に乗り込んでいく 対面乗り換えだけど新函館と違って乗り換え改札すらない
みんな撮影してる オタクばっかりだしみんな同じきっぷ使ってるんだろうな
新大村の手前で海が見える 海沿い走ってた頃に比べるとわずかではある
トンネルが多い とにかくトンネル 諫早でたら市布経由もトンネルばっかりだから変わらんけど
着く前になると車内が明るくなって網棚が光る
トンネルを出たらすぐ長崎駅 14分で折り返し
まだ在来線の架線普通に残ってるね
指定席は2+2の九州仕様だけど自由席は普通の2+3 東海N700Sとモケット色以外は全部同じ
つまり指定席には背面テーブルがないが自由席にはある
ホームドアの開閉音が京都市と同じだった
武雄温泉着 みんな早々と並んでいくと思ったら乗り換え自由席着席戦争開幕らしい
既にかなり並んでるし当駅始発じゃないから諦めて改札まで降りた
みどり(リレーかもめ)14号到着 めちゃくちゃ混む 都会の電車みたいな混雑で吊り革ひとつない 乗降に時間がかかり3分遅れて出発 懲役40分
佐賀で大量に乗り込んでくる 特急料金払ってこれなのかわいそう
ダクトを吊り革代わりにしようと手突っ込んだら真っ黒になった 持ってたウェットティッシュに救われる
新鳥栖で新幹線乗り継ぎ客が抜けたけど案外たくさん乗ってきた
鳥栖着 オタクの風貌をした人間がたくさん6番のりばに向かうので危機を感じ猛ダッシュ ちょうどななつ星の発車に立ち会えた
しかし自由席が何号車かわからず死亡
ほんとは指定とりたかったけど満席だった
今日は185系代走だから自由席あって救い
ゆふ73号自由席1両、当然座れず まあさっきより相当マシ
武雄温泉→長崎→武雄温泉→鳥栖→ゆふ73号でずっと同じ列車のオタクいる これ熊本まで一緒なのかな
立ったままとんかつ弁当食べてる人いる さすがに地獄がすぎる
由布院でみんな降りたから着席 さっきのオタクも降りてた 眺望は良い 九州山地って感じの風景
大分着 松屋しかファストフードがないので松屋に行く 駅弁買いたかったけど普通列車で食うのは流石に気が引けるので
松屋着 めちゃ混んでる 10分くらい待たされる
牛焼ビビン丼を6分で食って退店 味噌汁が熱くて大変だった
大分発 走らなくても間に合った もう立ち疲れたから通路側座る すぐ降りそうな制服学生の横座ったけどなかなか降りなくて三重町でみんな降りたから別のところ移った この人は結局終点竹田で降りて行った
豊後竹田で1分乗り換え、キハ125 1両
田舎の3セクみたいな車両 でも運転士のスタフはタブレット(iPadみたいな方のタブレット)
客は4人 うち1人が地元民(学生)
反対側のボックスのおじさんがうろついてる
豊後萩で学生が降りて行ってオタク専用列車に変わる
カルデラの景色いいんだけど窓が汚すぎ
宮地1分乗り換え かわせみやませみに乗る
前面の写真すら撮る時間なし
窓なし席って書いてたけど普通に窓あるし写真撮れる 最初席間違えたかと思った
自動放送がワンマン放送と同じですげー旅情削がれた せめてD&S列車には金かけてくれよ
阿蘇で乗車率アップ 阿蘇山がよく見えるが窓が汚い D&Sも窓掃除しないんだ
阿蘇を発車したらアテンダントの放送がかかる 特急とはいえキハ47なのでピョンピョン揺れる
赤水で運転停車 向かいに九州横断特急がきた
2号車覗きに行ったけど何も変わらんかった トイレはさすがに車椅子対応になってる
新阿蘇大橋が見えるという放送 デカい桁橋だった
車内ディスプレイはひたすら熊本人吉間の案内を流している
立野でスイッチバック 立野駅は上からは見えなかった
運転士が後部運転台に向かっていく 車内を通る間もタブレットが唸ってるの面白い
スイッチバック開始 スイッチバック線はかなり長い その間身体でわかるくらい下り坂 最初以外ずっとブレーキかけっぱなし 降りきったところで立野駅に停車
わりとすぐ肥後大津 こっからはただのニュータウン鉄道なので特に面白味はない
かぼす味の飴もらえた 三里木・竜田口で運転停車
熊本着 新幹線乗り換える 自由席まあまあ乗っててさすが 800系なので自由席も2+2
遠くに雲仙岳が見える
新八代でB&Sみやざきの乗り換え放送がかかる
トンネル入ったから考え事してたら明日の旅程変えようかなって気分になって変えた 指定取れなかったしね

元々は枕崎往復した後は宮崎に向かい、宮崎空港→博多で日本最長昼行特急であるにちりんシーガイア14号に乗る予定だった

新水俣で思ったよりたくさん降りる
川内で下車 駅前に甑島行きターミナルへのバス乗り場があった 甑島も学生のうちに行っておきたいね
地場産物専門の売店的なところで甑島のきびなごが売られていた
鹿児島中央へ1駅の乗車 軽装で待ってる陽キャグループいて新幹線が普段使いされてるのか?と驚いた
鹿児島中央着いて改札出るところで新幹線通学の高校生とすれ違い ラサールとかなんかな
青森と鹿児島って陸路の両端だけど鹿児島のが圧倒的に都市って感じだよね
夕飯は迷ったけど2年前行ったざぼんラーメンへ チャーシュー麺美味い アミュが知らん間に割と変わってて奥にビッカメがあった なかやまきんに君のCMが流れてた
指宿枕崎線で南鹿児島へ この辺りからしゃっくりが止まらなくなる
南鹿児島着 中心駅から2駅なのにローカル線の小駅って感じ 目の前に市電の電停がある 市電の踏切
渡る時に市電が標準軌であることに気づいた
横断歩道2台目で止まってくれた マナーのいい県ですね
快活着 8時間パックで収まるまで1時間あるけどもう疲労
シャワー浴びて(タオルは自前)寝る ブランケット3枚確保 扉はアクリル部分無しの木板

5/28

2時間おきに目を覚ましつつ4:15起床
いびきの被害を受けなかったが、自分がいびきを立てていた説が割とある
始発乗ろうとしたら同時退店して同じ方向向かってる人いたけど同じ列車ではなかった
構内踏切の音聞こえてダッシュ

異世界に飛ばされる時みたいな写真が撮れた

4:54南鹿児島発山川行き、4両編成 前2両が転クロ、後ろ2両がロング
2両にしたら席埋まるくらい乗っててビビる 部活学生と思しき
途中で海が見えるが窓が汚すぎる 指宿に近づくにつれ人が減る
山川で降りた人は全員枕崎行きに乗り継ぎ
6:11枕崎行き1両で発車 乗客7人
木が車体や窓に当たる音がずっとする 速度は40kmくらい
開聞岳は雲を被っててあんま見えない
西大山、開聞で1人ずつ下車
沿線はソーラーパネルが増えてくる
どこからか乗ってた人が石垣で下車 地元民かと思ったけど降りて即スマホのカメラ構えてたので分からん
枕崎までちょっと寝た さっきより何人か増えてる 地元の人と思しき でも窓の傷の方が増えてる この時期は木も成長するからね
枕崎着 オタク達は思い思いに写真を撮る
7:35枕崎発 さっき降りたオタクは皆再び同じ列車
さっきはいなかったオタク(枕崎で泊まったのかな?)を含め全11人 地元の人は2人
とにかく電波が通らない 駅でも通らないし眺望区間でも通らない まだ山岳区間なら諦めつくけど
電波通らなすぎて車窓を無意味に眺めてゲームしてたら西大山着 4人降りたけど他3人のうち2人現金だった 駅は利用者より観光客の方が多い 駅前にレンタカーが数台止まっている
列車が行って数分もすると人も減って静かになる 犬が吠えてくる
駅前の商店を覗いてたらクラツーの観光バスが来た 誰も乗ってないから次の指宿行きでツアー老人が降りてくると思ったら案の定40人くらい来た
9:11西大山発 西頴娃始発なので地元民中心 さっき降りたオタクのうち自分含め3人は戻ってきた
ドコモの謎の請求きて解約しようとクソUIと格闘してたら指宿着 指宿着いてからも15分くらい格闘してた
海見に海岸まで歩く 大隅半島が見えた
戻りに地元スーパーに寄る わりと色々安い
腹減ったからパン買おうとしたけどせっかくだしいぶたまの車販で買うことに
指宿市アロハ宣言とかいうのがあって店員みんなアロハシャツだった 言われてみれば西大山の商店もそうだった
いぶたまに乗る 座席反対じゃね?って思って転換したけど、いや合ってたわ!って戻した
直後にきた隣のお兄さんに「反対じゃないですか?」って言われる わいと同じ勘違いをしていた
隣のお兄さんといろいろ話してたらあっという間に鹿児島中央着 特急とはいえ結局キハ47なのでバカ揺れた
お兄さんと別れて新幹線へ
熊本までは何もなし 未乗だった上熊本まで往復
馬刺し屋あったけど2500円は高えなと思ってラーメン食べた
アミュに寄り道した後A列車で行こうに乗車 これまでD&Sは満席続きだったけど一転してガラガラ
車内でずっとジャズが流れていて雰囲気は良い ただ子連れがうるさいし車内を行き来するので大人っぽい雰囲気は台無し
ハイボール飲めるらしいけど今日は酒はいいや…
宇土までは10分で着いた、三角線に突入
子連れがひたすら視界の中でバタバタしてるの腹立ってきて1号車に移動 こっちのが雰囲気があっていい
網田で下車観光ののち再び1号車へ グッズ買っちゃった
三角着 駅前に円錐があった 橋の下まで行こうとしたけどハチいたから橋見えるところで引き返し
復路は外国人がなぜかわいの側に席転換してて発車後に席を奪われた 許さん
今度は2号車のフリースペースへ
ハイボール飲んで列車の揺れもあってほどよく酔ったところで熊本着

さっき今日は飲まないって言ってたよね?

新幹線に乗り換え つばめ800系の指定席
新鳥栖6分乗り換えでかささぎに 3分延 自由席すいてた
佐賀で書道見に行って唐津線へ乗車 キハ125 ロマンシング佐賀ラッピング

書道というのは改札上に掲げられているこれのこと

小城〜多久でほぼ降りてガラガラに
段々暗くなりながら1941西唐津着
折り返し待ち20分が暇すぎて唐津まで歩く
でも逆にちょっと急ぐ必要が出たのが嫌で途中からバスに乗る 二タ子一丁目 ふたごと読むらしい 待ってる時に呼子行きのバスとすれ違った
1953発なのだが1952に臨時と書いたバスが通過 人生終了の予感したけど1954に無事きた
ICカード使えるし神じゃんと思ってたら昭和自動車(九大伊都への連絡バスの会社)だった
終点大手口(唐津BC)まで3分で着いた 160円
BCから駅まで徒歩8分 コスパの悪い課金をした 商店街的なところを抜ける 電球色の照明がめちゃ雰囲気いい
2005唐津駅着 103系で東へ ここからは車窓も何もあったもんじゃないので略 筑前前原で乗り換えて姪浜で下車 JQのフリーきっぷは姪浜の自動改札通れない 松屋行った後地下鉄で博多へ 博多着いたけど道を間違えるわ横断歩道ないわ地下街出口閉鎖されてるわで散々 たっぷり歩かされて宿に着く

おわりに

これ思った以上に面倒で(だから5/29以降は書かなかった)、面倒なせいで書いたとしても見るに堪えない文章しか書けないので、もうやらないと思います。

普通の旅行記は需要があってかつ気が向けば書くつもりでいる

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