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#zoomいんぐ#未来展望と言う言葉の意味#51#Shanxi.

#zoomいんぐ #未来展望#51#Shanxi.

2019年末から始まった人類未曾有の歴史の始まり。

コロナ。

今年になると段々世界各地に拡がりを見せて、次第に世界を恐怖の底へと引き摺り込んだことには間違いない。

2020年はそうして新しい人類史が始まった。

昔も、と言っても様々な感染症がこの地球には現れた。

この日本でも、赤ちゃんや子供がそれに掛かりたくさんの幼気の無い子供たちが亡くなっていった。

その時、日本の宗教構造も変化があったと言う歴史がある。

今でもそれは変わらない。

一度、コロナが収まると、まるで台風の目の中にいるのであるが、

絵馬、漢文、妖怪などがコロナを撲滅してくれるとの期待感が現れるのだ。

それは、感染症の最中には過去においても現れなかった。

いわゆる時期とタイミングを見計らって現れるのだ。

後出しじゃんけんみたいな賢さがある。

凡そ百年前、あるところではその時に起きた感染症の意味も特徴も知らなかったので、それを『単なる風邪でしょ!』

と、信じていた。

それを『正常バイアス』と呼ぶことを調べて知った。

自分を信じること。

それは確かに大切かも知れない。

時と場合によるのかも知れない。

その人たちは、その日に街頭に立ち並び、1日、たったの1日だけで

『16500人』が亡くなったと報告されている。

有名な人が書いた本を書店に行って現物の和訳を見て来た。

話に聴いただけで現物を知らなかったので、観たわたしは買うことを躊躇った。

本の厚さにも唖然とした。

『忘れられたパンデミック』。

お金を貯めたらまた来ようとせこいことを考えついた。

内容はある人が解説されていたので大方、分かる。

『正常バイアス』と言葉で聴いただけでは、

それは、良いことに思える。

しかし、地球の人も、世界も、歴史も変わるほどの大事です。

それは、時と場合と所によっては、『正常バイアス』では無くて、『危険バイアス』と呼んだ方が適切だとわたしは思えた。

今日も『自分は大丈夫!』『コロナなんかには掛からない』。

人はそれほど賢いのだろうか?

それほど人は強いのだろうか?

お金、お金と考えている人ほど、簡単に詐欺の被害者に嵌まる人となる。

自分は宝くじに当たる!と思う人が大半だからそうした多くの人のおかげで本当に当たった人と当たらなかった人の落差は大きい。

当選の確率の話を計算された人の本から知った。

本当に当たるのは、本の1%と言うより、1人である。

自分だけは当たる!

自分だけは交通事故に逢わない!

自分だけは合格する(あまり試験勉強もしてはいないが)!

自分だけは病気に掛からない!

日本には大きな地震は来ません!(ある数学者を標榜する方の意見より)。

そして、この度の『自分だけはコロナには掛からない!』

人は、こうなるとどれ程、御目出度い、お人好しの存在なのだろうと思えてきた。

わたしは逆の人、イシベケンキチ。
石橋を叩いて渡るタイプの人の目から見るとそう思える。

調べると、そんなに簡単にはワクチンも薬も作れないと言われているのに、

ニュースは光を与え、失望も与えるだけの事が多い。

どちらも『公平?』にニュースを報道している。

今まで過去に起きた四大感染症(実は感染症そのものはもっとたくさんあることを知ったが、それは検索して自ら調べて貰いたい)の一番下のを抜いて下から二番目にランクインしたのだ。

しかも、未だに世界のコロナは止まる気配がない。

コロナは過去の感染症を抜いて行くのか?

過去の感染症のあるもの、例えば『スペイン風邪』は、第三波まで行ったと言われている。

しかし、最近、ある専門家は、

『コロナは第四波、第五波まで行くかも知れません。』

多くの人にコロナ疲れから、
コロナ不安症候群をもたらし、
更にはコロナ関連死までもたらした。

こうした事は、すべての人間の生活、経済、社会、国の存立危機に影響を与えることになる。

わたしは以前より、人類の歴史の中で危惧している

『人類文明病』と名付けて1人警鐘をならしている。

過去の戦争は何年間も続き、どこの国も疲弊し感染症、飢餓、疫病、経済低迷、死亡者の増加をもたらした。

これからのコロナは、インフルエンザや自然災害、地震などと複合で来るかも知れないとも言われている。

普段から日本の諺を思い出して対処しておくべきだ。

『災害は忘れた頃にやって来る!』

『喉元過ぎれば、熱さ忘れる』。

『備えあれば、憂いなし。』

江戸時代と言えばスペイン風邪から更に遡ること100年前、つまり200年前のこと。

当時にもコロナが有り『コロリ』と呼ばれていたそうだ。

三密を避けることが為されていたようである。

・着物などの衣服で口を覆うこと(咳エチケット)、
・人と人との対面距離を開けていたこと(適切な距離関係=Social Destancing)、
・何だか体調悪いと自分が感じたら凡そ2週間自己隔離を行っていたこと、

・そして、気遣いを示して互いに食べ物などを分ち合って互いへの温かさを示し合っていたこと。
(相手の様子を伺い、入口の所に食べ物などを置いてそれを取り込んで感謝して食していたことも言われています。感染症と言う言葉が無くても感染しないため、相手への思い遣りのどちらも示せるのです。)

瓦版しか情報伝達網が無い時代に、江戸文化は優れた意識を持っていたと言われています。

今日でも、私たちはズーミングなど手紙や電子メール、電話などを通して相手への細やかな気遣いを示せます。

そうしていないと、コロナは心まで蝕み疎遠にならせ、孤独死を招きます。

過去の植物や過去の恐竜たちが単純でありながら、
『何万年』も生きて来れたのに比べれたら、

この最高の知恵を誇る人類、人間、人の存在の危機なのだと思う。

人類はたったの『一万年』も生きられない存在なのですか?

これは、悲観的でも暗い話でも無いのです。

今、少し考えて貰いたい。

今まで人間が構築してきた全ての機構や構造が影響を受けているのです。

産業構造。
経済流通構造。
大都市型人口密集の中央集権経済構造社会。
インフラ。
インバウンド。
グローバル化。
縱構造社会。
集団教育。
対面式販売。
人が密集するアミューズメント。

そして、電気に頼りきった生活基盤。

携帯も、冷蔵庫も、懐中電器さえ、電気がなければ何も出来ないことへの不便と怖さ。

数え上げればきりがないほどの過去からの構造が社会に積み上がって来た大切なそのもの自体が、影響を受けているのです。

言うまでも無く、『感染症』とは人から人へと体内細胞を持つ人間が主に掛かっています。

一部体内細胞を持つ猫、犬、虎も感染した事例があることを私の目は見逃さない。

『人から人?』

何で?

それは、『感染』症だからです。

今まで、何回も感染症は有ったのだから、
だから、人間は必ず克服して、また以前のような明るい未来を取り戻せる筈だ!

これも、『正常バイアス』の考え方と何ら変わらない思考パターンだと思いませんか?

人はそれを聴くと、自分の聴きたい側に心と想いのベクトルを認識して、耳は聴きたいことにチューニングしてしまうのです。

そうだ、そうだ!その通りだ!

と感じたり、思えることで希望を見いだそうとします。

そうした人間の2つの内の片方の面がそのように都合よく働くからそう思うのです。

では、

そう言える、保証や可能性は?

具体的な案は?

現時点では『これっ!』と言えるものはまだ無いでしょう。

むしろ、薬やワクチンをめぐって国家間の利権争いが見えかくれしています。

2つの顔があるからです。

一つは、正面から眺めた理想の社会。

もう一つは、儲けたい利権。

表が現れては、その内に裏側の顔が見えてくるのはどこの世界、どこの分野でも人間界では同じことです。

昔の賢人が述べた『太陽』以外、どこから観ても裏表があるのです。

太陽も太陽系の太陽は宇宙内の他のそれに比してみれば、小さくて若いと言われていますが、
今の人類には有効です。

太陽系から出たことも行ったことも無い人類には、それより大きい天の川の事より、太陽系の中の事だけで精一杯であるはずです。

処が、一大事の時でさえ、人も人間人類もよそ事を考えているのは、若い学生の時に先生の話を聴けない子供が独りで違うことを想像しているのに似ています。

ガヤガヤしている中で人は何か良いことに気がつけるのでしょうか?

わたしは気が散ってそんなことできません。

わたしはニュートン先生のことが子供の頃から好きでした。

ニュートン先生はやはり疎開していた時があります。

それは、ニュートン先生の時にも感染症が流行っていたので、実家に帰っていたときのことです。

その時、尊敬するニュートン先生は何をひらめいたのでしょう?

閃きは静かな中で起こるのです。

実家の自然の中で散歩していたニュートン先生は、
その閃きをノートに書き、更に詳しく書き出しました。

それが論文となり世に出たのです。

たった1つの閃きが人類全体に感動と益を与える理論をです。

それが『万有引力』の法則だと言われています。

私たちこの地球に住む一人一人は、どうでしょう?

人類の存立危機の新たなこの時代に、

小さな煌めきを明るい希望に変えることが出来ますか?

小さな閃きを確かな希望に変えることが出来ますか?

その責任は今、一人一人に任されています。

無い知恵を絞ってでも『案』を出すことです。

そんなこと専門家に任せておけば良い!

それは、『他人事』過ぎます。

あなたはどこか他の惑星に住んでいるわけでは無いでしょう?

この地球が大変だと言う時期に何か、自分でも、非力であっても、小さな事であっても、

今しか出来ないことが何かあるのです。

戦争や争いみたいなムダなモノに注意を向けず、利権争いよりも、人類の存立危機の新たな時代。

それが人類文明病とは成らず、多くの人に新たな希望の光を与えるモノとなれますように。

決して、過ぎ去った過去行きの電車には乗らず、未来への電車を走らせましょう!

過去に失った物はもう取り戻せないのです。

新たな物を手に入れて人類は次の世代へと渡して行くのです。

それが大人たちの責任です。

©️26 August 2020.
Belong to Shanxi.
My blog No.#51
#未来へのズーミング


Zooming into the future.
미래를 확대합니다.
展望未来。
Acercándonos al futuro.
ซูมเข้าสู่อนาคต
Phóng to về tương lai.

こんにちは。

猫さん元気?

僕だよ。

あっ、クマノスケ。

元気だよ。

君は?

僕も元気で生き残ってるよ。

お互い、生き残ろうね。

未来って、どんなのか、見たいからね。

そうだね。

また話そうね。

うん。

じゃ、またね。

Hello.

How are you doing

I'm

Oh, Kumanosuke.

I am fine.

You are?

I'm also alive and well.

Let's survive each other.

I want to see what the future looks like.

Yeah.

Let's talk again.

Yup.

see you.


안녕하세요.

잘 지내

나는

아, 쿠마 노스케.

나는 괜찮아.

너는?

나도 잘 살아요.

서로 살아 남자.

미래가 어떤지보고 싶어요.

네.

다시 이야기합시다.

예.

만나요.



你好。

你好吗

我是

哦,熊之助。

我很好。

你是?

我还健在。

让我们彼此生存。

我想看看未来的样子。

是的

再说吧

对。

再见。

©️Story/shanxi(394).26 August 2020.

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