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【☆29話☆】5/18京都11R・平安S(先輩猫店員・ロシタン)

こんにちは! 明日の土曜重賞は、ボクが予想するよっ! 先週はボクの2発のHRで一杯よろこんでもらったし、今週も、続けたいな。あ、でも運営さんがしょーもない小話をするみたいだから、そっちからいくからね。さあ、今週も楽しい競馬するよ! みてね! #平安S

アラフィフのナイスミドルになってくると、記憶というのも随所にあいまいになって来るもので、女店主もコーヒーを淹れながら、先日、この歌を口ずさんでいた。

ラムネ「♪~ しずかな こはんの もりのかげから… の この後の歌詞ってなんだっけ?? 途中から解らなくなって、家からずっとそれ考えながら今日は歩いてきたのよ。


…はぁ、なにを突然ブッコンできやがる? オラは今Gallop読んでて忙しいんだ。

…しかし、言われてみればおっしゃる通りで、歌い出しの1フレーズは出てくるものの、2フレーズ目があれ?出てこないぞ。

「しずかな こはんの もりのかげから…」

んんっ!?( ,,`・ω・´)ンンン? 次なんだっけ?? こいつは困った。

…何回か口ずさむと、脳内の引き出しが開いてこのフレーズが。。


N 「しずかな こはんの もりのかげから 
    男と女の こえがする~ 
     イヤ~ン バカ~ン そこはだめよぉ~~♪ 」


…これだ! 間違いない。


ラムネ「だよね? 私もずっとソレしか出てこないのよ。だからホントの歌詞ってなんだろ? ってずっと思い出してるんだけどさ。いや、ネットで調べられるんだけど、『調べたら負け』だと思ってさ」

…なんだその「働いたら負け」みたいなしょーもない片意地は? とっとと調べりゃいいぢゃねぇか??

しかし、我々世代だとごくこぐ当たり前に出てくるこの「イヤ~ンバカ~ン」の替え歌。小学校の時に、クラスで全員で歌ってゲラゲラ笑ったことは記憶にあるし、数年前にも会社の忘年会のカラオケ二次会でアカペラで歌ったら、知らない若者たちにえらい爆笑されたことも。当時オラは、

…え、こんなんでいいのかい? これみんな知ってんぢゃんよ?
と、エビで鯛を釣った感覚となり、若干の申し訳なさもこみ上げてきたことがあった。単純なものこそ殺傷能力はある絶好の例。

というか、我々世代はみんなこのくだらない替え歌を知っているのに、若者たちは知らない。では、そのルーツはどこにあるのだろう?と思ったので調べたら、この1984年のTBSドラマ「うちの子にかぎって」でオンエアしたものが発端らしい。

その証拠となるシーンはさすがに見つけられなかったので、このドラマの1シーンをひとつ。

なるほどなぁ、TBSといえば、古くから時代を作ってきたお化け番組がワンサカで、「カラスの勝手でしょー」という志村けんの替え歌も8時だョ!全員集合!が起爆剤だし。

で、この「静かな湖畔」についても、替え歌のインパクトが強すぎて、オラも女店主も、正式な歌詞を憶えてねぇという惨劇。こうやって純粋な動揺なり唱歌が、どんどん汚されていくのだが、今の子供たちはこんなしょーもない替え歌は歌わないのかなぁ?と現場にギモンも。

たしかにしょーもなかったけれど、替え歌してゲラゲラ笑って、それはそれで楽しかった思い出しかないし、替え歌ってある意味「頭の体操」みたいな側面もあれば、結構笑いのセンスが問われる大喜利チックなところも。

そして、道具もなんにもいらない手軽にできる最もポピュラーな遊び。金もかからず元手も要らずにゲラゲラ笑える遊びってなかなかないし、発想力の増強にもなるんだけど、今の子供たちはこの「替え歌」を楽しんでいるのかなぁ?それともそこにもコンプライアンスとか、変に大人の倫理観を振りかざさられて、それすらできない窮屈な現場なのだろうか。

上の動画「うちの子にかぎって」のように、男子が女子のオッパイ触って、触られた女子がすぐざま男子をビンタする。今の教育現場なら、これどっちもアウトなのだろう。しばらく子供たちのいる現場に足を踏み入れることはないし、孫でもできない限りは金輪際ないことだろうが、現状が解らない分、今の小学校もせめて替え歌ひとつくらいはみんなで歌える状況であり、休み時間とかゲラゲラで笑いながら盛り上がっている現場であってほしいと切に願うところです。

と、オークスコラムも特盛りの気配なので、きょうはこのへんで。なんかNリーダーコレを買えと外野がうるさいが、ソコ突いてくるかぁ。。。

地味にコラムレース4連勝が懸かったこのレースも、臆せず狙います。
イキましょうぞ、平安S。

【RSFC「♠K」対象レース】


◎⑧スレイマン
○⑭オーロイプラータ
△②③⑥⑦⑮⑯

姉にジェンティルドンナを持つ、超良血馬の6歳馬◎スレイマンだが、その馬生は波乱に満ちていて、なかなか馬体が仕上がらずにデビューがすっかり遅くなり、メイクデビューとなったのは3歳1月のダート戦。この時点で栄華を極めた姉とはまるで違うタイプであることを露呈しているが、未勝利脱出まで3戦を要し、初勝利は3歳7月の函館とギリギリ抜け。

しかしそこからトントン拍子で3勝し、4歳5月でオープン入りしたまでは良かったが、ここでオープンの壁に激しくぶち当たり、1年近く低迷期に入るのだが、昨年、5歳夏にしてもう一段階馬体が成長。550㌔前後の巨体となって完全に本格化。昨夏8月の阿蘇S2着以降、ここまで4戦連続で馬券圏内を一度も外しておらず、すべてスタートを決めて絶好位で運べてお金になっているという、結果だけでなく内容も、見る者も安心できる孝行息子となっている。

年明けの小倉からは斎藤アラタにスイッチして、小倉のオープン・門司Sを勝ち「もはやローカル専用機ではない」と言わしめ、前走のアンタレスSでは、大外枠スタートもなんのその。2番手追走から逃げるテーオードレフォンをビッチリマークし、交わして抜け出したところを勝ち馬ミッキーヌチバナに差し込まれて2着となったが、6歳での重賞初挑戦にしては上々の内容で、斎藤アラタも「まだ底を見せていない」と更なる可能性に言及。とても6歳馬に対してのコメントには思えず馬は「ココカラ」。次も面白いと思っていたら予定調和でこの舞台に駒を進めてきた。

前走のマーチSで復活の逃げ粘りを見せた②ミトノオーがここでも自分のペースで大逃げを打つだろうが、そのミトノオーをマーチSで唯一仕留めたのがヴァルツァーシャルに騎乗していた斎藤アラタであり、ミトノオーを差し切った「成功体験」は、跨る馬が違えど的確にここで活き、馬の充実期をもって差し切ってくれるものと見ている。

そんなロックオン競馬で粘り込みを図る◎スレイマンに、後方からものすごい脚でベロッ!と突っ込んでくるのが4歳馬○オーロイプラータ。鮫島カツマが乗ると【0.1.0.1】とここまで必ずお金になっているところは◎スレイマンの斎藤アラタと同じであり、京都のダート1900mも経験済み。1800では短いことは陣営も程よく掌握していて、番組数の多い1800mのオープンレースには目もくれず、1900m以上にロックオンした番組選択をしているのは好感であり、ここ2戦お金にならなかった偽ルメールではなく、ドボン2回で人気を落としたところで、きちんとお金になる鮫島カツマ起用はタイミング的にはボッキもの。

4歳馬で馬体の充実明らかで、成長曲線がピークに到達しようとしているところは、追い切り時計が証明。CWで4F51.4、2F22.6はかつてマークしたことがなく、ここにきての爆時計は、馬が完全に一皮ムケたことを顕著に表している。並いる実績馬たちを一気に呑み込むとしたらこの馬。

と、共に現在の鞍上が騎乗すると2度お金になってドボンはナシという「好相性」の2頭。もちろん一緒に来てもらってジャックポットだが、片方が来てもヘッジロォン!できる馬券編成で臨みたい。

単勝・複勝  ⑧⑭
複勝     ⑭
馬連・ワイド ⑧-⑭(本線)
馬連     ⑧⑭-②③⑥⑦⑮⑯(おさえ)
3連複    ⑧⑭-②③⑥⑦⑮⑯


新体制、早く軌道に乗せたいと思っているので、よろしければサポートお願いします!(*^_^*) がんばって書いていきたいと思います。