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【にゃん5話】2/24阪神11R・仁川S(バイトリーダーN)

先週のG1・フェブラリーSは、人気馬総崩れで日本中が黙り込んだ中、◎ガイアフォースで論拠十分・歓喜のロォン! 一緒に歓喜した読者様も。しかし、裏では小生、悩みも尽きないものです。この際ですから、あけすけなく全部言い放つ覚悟ですので、ここはぜひご覧ください!


年の初めのG1にしては、容赦なく荒れすぎて、

あれ? 人気馬たちはどうした? 息してるか??


レース後のXのトレンドでは「競馬引退」のワードがトップに躍り出た。そのくらい、日本中の競馬ファンのほとんどが、今年最初のG1を意気揚々と迎えるも返り討ちの大撃沈を喰らって、ほんとに辞められるワケもないのに、ヤケクソで「競馬引退」を言うしかなかったもはや伝統芸。


だってさ、ダート馬たちの一線級たちは、みんな中東に行ったり回避したりしてここにいないんだから、既存のダート馬たちの力量差なんてほとんどないようなもの。ひと昔前のセ・リーグみたいなもんよ。二流たちによるドングリの背比べでしょうに。

昔あったねぇ~ 全チーム借金!

そんな似たり寄ったりの中で「首位だからヤクルトが勝つ!」なんて理屈で、わざわざ人気馬買ってどうすんのさ? ハイリスクローリターンだべな? というのが、オラこのレースの「起点」でした。

そして結論は、

単勝5番人気13倍(なのに複勝は7番人気5.1倍)の⑦ガイアフォースに渾身の◎を打つだけでなく、買いたい馬券は2年前のソダシちゃんが起こした「単複オッズの異常な乖離」の実例を用いて◎⑦ガイアフォースの複勝のみであり、ここにこのレースの本質と妙味が詰まっている!と、買い目ではわざわざ「複勝⑦ ズドン!」まで強調して、馬券力まで完全論拠できた。

※それが下記のコラム。未読の方は、長いですがご覧ください。。


しかしよく見ると、一番言いたいまとめの部分でビシッ!と決めたいところを、ソダシちゃんをアイドルホースではなく、アイドル「ホール」と書き、「80年台アイドルって、やっぱホールが武器!それが流儀なんだよな?」という、十代の頃から己に潜在する確信めいた疑念と、今もなおアイドル女子に対しての己のはかない欲求がそのまんま脳内変換されたようで、本能で「アイドルホール」とキーを叩いていた始末…


とまあ、小さなエラーは置いといて、これだけ◎⑦ガイアフォースは単勝ではなく「複勝の妙」を論拠し、買い目には伝家の宝刀「ズドン!」まで入れてアップしたのだが、

んんん~( ,,`・ω・´)ンンン? 
「ズドン!」かこれ? なんかちょっと中途半端でないすか?

少なからず「心底買いたい馬券は◎⑦ガイアフォースの複勝のみ!」とエラソーに言い放っていた男が買う馬券には見えず、全購入額7万円に対して複勝ズドン!した割合は4/7の57.1%と、お世辞にもズドン!ではなかったなんだなぁちきしょう。。。 

これ丁度PATの残金がたまたまウン十7万円だったので、「よし、フェブラリーはキレよく7万円にしよう」と思ったのが原因。変にケチってちゃって、複勝以外の馬券をまず普通に金額設定してから、結果残ったのがたまたま4万円だったのでごらんの複勝4万円となった、これが「馬券の真実」。

かの藤代三郎も「馬鹿ですねーこの人は。あんだけ複勝ズドン!って言ってるんだから、複勝一点でいいんでしょうに。。この買い方はないでしょうよ?スケベ心も甚だしい!」と、☆一つの藤代一郎ですねこれは…と、天から声が聴こえてきそう。

この時、PATの残高の末尾が8万円とか9万円であれば、当然この複勝額5万円とか6万円に増えていたし、もう少し度胸があれば10万円ズドン!もできていたと思うと、薄い頭をさらに掻き毟り、卓をひっくり返したい衝動にかられた。


とまあ、自分の馬券の「かくれ惨劇」はこのへんにするが、最大の救いだったのが、読者の方がこの「⑦ガイアフォースの複勝 ズドン!」をじつに見事に敢行していたのです!


オラの4万円のはるかに上回る、2.5倍の度胸を見せ、複勝一点看板通り「ズドン!」の10万円勝負ですよ! もうこれ人生ゲームの最後の「人生最大の賭け」を見ているようだったが、見事にロォン! 払い戻しは51万円也! 改めて、おめでとうございます!

まず、こういった読者の方のロォン!馬券は、正直、自分がロォン!した時よりも数倍嬉しい。これはここまで5年間で体得した新しい価値観として顕在。喫茶店に引っ越しして、ハーフミリオンクラスのロォン!報告は初めてであり、本当にうれしかったです。自分のちっぽけな20万円などどっか行きましたよ!

で、彼は自身が参考にしているフォロワーさん(オラを含めて3名)が、こぞって⑦ガイアフォースを何らかの形で取り上げていたことから、彼はその加点方式で総合的に「これはGOだろっ!?」と判断し、この大勝負に至ったと見ている。

ちなみにオラは他の2名のフォロワーさんは不知でした。
(フォローさせていただきました♪)

いやはや、これも立派な馬券戦術なんですよね。
幾多の素材を仕入れ、精査すること。最終的には自分自身の判断によって、この勝負馬券の稟議書に決裁判を押し、購入ボタンのクリックに至ったワケで、あちこちから素材を集めたの仕入れの努力もさながら、極上のお料理に仕上げたのは調理した自らのチカラ。我々がなかなかできそうでできないウデであり、それゆえ賞賛でございます。

まあ一つ聞けるものならば、オラの書いたこの馬券力「複勝⑦ ズドン!」は、彼が稟議書にハンを押すファイナルアンサーにおいて、一体何割程度のチカラがあってのものだったのだろう? どのくらいの後押しになれたのか? なぁんて後日談で聞いてみたいものです。

普段はあまり大きくない金額で勝負しているという印象だった彼が、まさかの乾坤一擲の1000倍ベット、そして大成功。これで今年も年間プラス収支は確定でしょう。オラのようにすぐタガが外れるような意志の弱さもなく、黒字の海にいられる自分を心底愉しめる能力を持っていることでしょうから、今年一年間もおそらく安泰。全プレイヤーのうちの7%しかいない「勝ち組」確定ですね! おめでとうございます! 今後とも1フォロワーとして、思ったことをビシビシコラムなり普段の予想で展開していきますので、コメント含めて引き続き応援よろしくお願いいたします!

そして、この方だけでなく、ご覧いただいた読者さんから、◎⑦ガイアフォースで馬券をロォン!報告も。 おめでとうございます!



と、フォロワーさんに向けて祝福をしたところなのだが、実情としてなかなか厳しいものがあり、オラの憂い、悩みはまだ尽きないのだ。



諸般の事情もあって、何の別れの挨拶も告げることなく、黙ってその場を去るしかなかったこともあって、開始から2週間、なかなかこの喫茶店でバイトリーダーとして働くオラを見つけられない読者の方が多く、せっかくこうして渾身のコラムを書けたものの、それを目にした方はこれまでに比べて恐ろしく少なく、従来の1/5程度。う~ん。。。少ないよぉ。

知らされた現状とマーケットの遅さ。迫る破綻。焦りと憂いは募るばかり。

いや、それもこれも「去り際に、読者のひとりひとりに向けて個別に移転のDMをする」とかできていれば違ったのだろうが、露骨な勧誘はせず「最低限のモラル」は徹底したことによるものであり、あくまで読者の方が自力で「見つけたよ~大将! ここにいたのかぁ~!」と暖簾をくぐってきてくれるというのが唯一の道なので、急にこれまでの読者全員が一斉に戻ってくるということは不可能。

せっかくいいものを書けたのになぁ…と手ごたえもあったのに、伸びない。まだみんなにたどり着いてもらえていない。

正直、このままでは、厳しいなぁこれは。。


今後、長くコラムを書き続けていくために、病気の治療は必須だし、その手術費用も捻出しなければいけないのだが、これでは続けられない。。。

言いたいことは山ほどある。いや、でもさすがに活字では気が引ける。

なんとか、自分もアクティブに動くのはもちろんの事、読者の方にもさらに頭を下げて拡散活動をお願いしたいし、これを機に新しい読者さんをたくさん迎えたいとも思うところ。

そして、みんながもっと欲しくなるくらいに予想記事をロォン!まみれにさせればいいだけの事であり、金が欲しいならまず当てろ! そうですよね。

んならフェブラリーの勢いでやってやるぜ!と、今週はさらに気合が入るところなのだが、いやはや「ブランド力」ってヤツはやっぱすごいなぁ。。と痛感している。


その昔、「和の鉄人~アイアンシェフ~」として、フジテレビ系列の料理バラエティー「料理の鉄人」に登場して、一躍人気を博した道場六三郎氏。現在、御年93歳で元気にご存命というのがすこし驚いているが、彼がこの番組を降板した理由は、挑戦者に敗北したときの審査員の評価の方法。これにどうしても納得いかず、昔ながらの職人気質もあってその沸点も低く、「こんな下世話に奴らに判定なんぞされたくない!やってらんねぇわ!」とスタジオを後に。フレンチの坂井宏行・中華の陳健一を置いて、3人の初代鉄人の中で真っ先に番組を去ったのだが、この番組で築いたインパクト、知名度の爆発力はその後もものすごく、降板後もCM・他番組の出演と相次ぎ、本業も順調に推移。現在も「銀座ろくさん亭」の看板として、現場こそ若女将と若料理長に任せながら、快適に余生を過ごしている。

やはり、夜11時代の時間帯ながら、毎週視聴率30%を誇っていたこの「料理の鉄人」が築いた多大なブランド力は大きく、その後の人生を好転させたように、つくづくこの「ブランド力・看板のチカラ」というのは思った以上に巨大であることをいま、実体験を経て痛感している。

看板があれば、黙ってでもある程度は売れるものなのだ。
(いや、実際いまどうなっているかは知らないんだけれどさ)


喫茶店でトーストを焼いたり、トイレ掃除をするのも確かにオラの仕事なんだけれども、安室透とおんなじでこれは「世を忍ぶ仮の姿の仮性包茎」であって、オラの本業は物書き。みんなが唸る予想やコラムを書いて初めてズルムケとなるのだが、この勢いだけMAXとなっても、それほどまだ見つかっていない(好きで隠れているワケでもないのに…)みんな暖簾をくぐって来ない現状に、ヤキモキだけではすまされない胃痛もあり、このままではまたカラダが壊れてしまうと黄信号。

と、いろいろあるんです。
なんとか一秒でも速くみんな戻って来ることを願いながら、ミスチルの歌詞のように「孤独なレースは続いてく」のです。

是非とも、すでにオラの存在に気づいている読者の皆さんに置きましては、引き続きコラムや記事を丹精込めて書き上げますので、たくさんの応援を頂きながら、更なる拡散活動をもお願いしたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。

そういった皆様の動きに期待しつつ、下記のキャンペーンも継続中です! 


喫茶ラムネとバイトリーダーN オープニングキャンペーン開催中!

【にゃん1話】【にゃん3話】でもご紹介していますが、上記キャンペーンについてここまで順調に推移し、対象者の加点も進んでおります。

先々週の初回は、ポイントゲットのお知らせを個別DMさせていただきましたが、人数も増えて煩雑になってきたことから、ポイントゲットのDMはせず、当方でポイントを管理しております。

改めて、ポイント加点条件は

この女店主「喫茶ラムネ」がアップする下記のポストを「リポスト」。

①女店主・ラムネが、競馬開催前日にアップする「女店主・ラムネの一日競馬予想」
②バイトリーダーNが、競馬開催前日にアップする「前日コラム」

これら①②の「X」におけるポストをセットで、リポストしていただければ、「拡散ポイント」として当局で独自に1ポイント加点という条件です。

なので、各開催日の①②を両方リポストしないと加点とはなりません。土曜日の①、日曜日の②では0ポイントですのでお気を付けください。

土曜日分の①②をリポスト…1ポイント
日曜日分の①②をリポスト…1ポイント

となります。

これが10ポイントに到達した方には、もれなくアノ謝礼を考えております。しかも、抽選ではなく「もれなく」です。

現在、MAXの4ポイント到達の方も4名いらっしゃいます。まあ、まだ軌道に乗っていないので、これまでのような振る舞いはできず、10ポイント到達しても「お気持ち程度」の粗品となることはご了承ください。すみませんねぇ。

ただ、これが軌道に乗って回って来れば、いつものレベルで還元キャンペーンをやらせていただくことはここで宣言します!

もはや名物の「プラスでしかないキャンペーン」。
いままでこういうキャンペーンに参加してきた方々なら、この「ノーリスクハイリターン」ぶりはお解りの事でしょう! 善は急げ!で、さしあたってリポストをよろしくお願いいたします。


さあ、阪神ダート2000mで行うのは、仁川S。昨秋はシリウスSでもロォン!の得意コース。いきますよ!


◎⑤ウェルカムニュース
○②オーロイプラータ
▲⑥ゼットリアン


阪神2000mダートといえば、シリウスSでも◎を打った⑯アイコンテーラーにどうしても興味がそそるのだが、当時のハンデは55.5㌔であり、今回は牝馬としては酷量の57㌔。牡馬に換算すると59㌔であり、これがベストの舞台ならばギリ買いたいとは思うのだが、オラはこの阪神2000mがベストとは思えず、ちょっと食指が伸びない。

この馬のベストの舞台は「左回りの1800m~2000」と思料している。確かに阪神2000mも、牝馬限定だが大井の1800mと右回りもこなしたが、芝の時代からずっと◎を打ち続けている「目」からすれば、間違いなく右回りよりも左回り。だから初ダートの新潟1800mも、みんながマユツバな中、惜しみなく買えたのがそれ。

そんな「左回り1800mがベスト」のアイコンテーラーだが、前走のチャンピオンズCがモレイラ騎乗ながら見せ場なく敗退した負け方もちょっと引っ掛かる。せっかく砂を一瞬しか被らなかった外2だったにもかかわらず、前に行けずに負けすぎ。明け6歳。徐々にではあるが成長曲線が降下が始まっている可能性も否定できず、それでいてある程度の人気をし、ハンデも背負わされる今回は喜んで買いたいとは言えない。マーキュリーCあたりで全力買いしたいところ。

◎⑤ウェルカムニュースは、一昨年の暮れ、3歳12月に阪神2000mの3勝馬クラスを卒業しオープン入り後、力試しでG2・東海Sに挑戦するも、糞スローの上り勝負となり、どんなに速く上がっても36秒台は出せなくて4着。7番人気からすれば4着は大健闘だが、騎乗したイーガンさんは「2000mくらいで、スタミナを活かした競馬を」と、距離延長を勧めていた。

それでもその後は距離延長をせず、続く1800m・1700mではドボン、秋の1900mでは1着するも、年明けの1800mではドボンと、実に解りやすい「ダート中長距離馬」ぶりを発揮している。

それも、◎ウェルカムニュースの父・サトノアラジンの傾向そのまんまであり、同じダートでも1800mは凡馬なのに対して、1900mを含む1801~2000mとなると豹変。お金になる率がまるで違うのだ。

もともと阪神ダート2000mを勝ち上がってオープン入りした馬であり、京都1900mのオープンでも勝ち鞍がある馬が、また阪神ダート2000mのオープンでお金になりますか? なりませんか?という単純な二択で問うても良い。

鞍上は北村ユーイチから、先週から日本で騎乗スタートするや否や、ダートで3勝を挙げ、

通算成績を芝・ダートも変わりない.336に整えてきたムルザバ兄さんにスイッチ。もう日本のダートも全然怖くなく、G1・フェブラリーSではドゥラエレーデ騎乗で積極競馬で先手を取り、1番人気オメガギネスの進路をカットし、ルメールに道中「ウォ~イ!」と警告を鳴らされた調子の良さ。もうすっかり日本のダートもホームとしている。

さすがにドゥラエレーデは暴走ペースの好位追走で最後はエンプティとなったが、鞍上に勢いがついていることは確か。ここも人気のアイコンテーラーを前に行かせて、好位の4・5番手から堂々抜け出しにかかる競馬に期待したい。

相手の2頭は、昨秋に3歳でダート1900m以上の3勝馬クラスを快勝してオープン入りした4歳馬の②⑥2頭。特に○②オーロイプラータは前走の東海Sで、スローの前残り競馬を後方から追い込んで5。「1800mは少し短い感じ」と、まさに去年の⑤ウェルカムニュースと同じコメント。

◎⑤ウェルカムニュースも昨年このレースを使っていればここまで地団駄踏まずに正解だったのかもしれないが、この2頭の4歳馬はここできちんと「正解」を選択した事に好感。ダート1800mと1900m以上は実は似て非なるもの。

単勝・複勝 ⑤
馬単・馬連・ワイド ⑤→② ⑤→⑥
3連複   ②-⑤-⑥
3連単   ⑤→②⑥→②⑥


新体制、早く軌道に乗せたいと思っているので、よろしければサポートお願いします!(*^_^*) がんばって書いていきたいと思います。