Naked Angel 1/20 うしじまいい肉 水着ver.
自撮りするうしじまいい肉を作りました。
以下、キット詳細
■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 うしじまいい肉
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
2,800円 ＋税
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高：約80mm
Naked Angelシリーズの第10弾。水着verと裸体verのポーズ違いが２体入ってますが、例によって水着verを作ります。
箱と中身
--------
左腕は胴体と一体で、胸の下が分割されてる、面白い割り方。
同体上部の接着位置が不味かったのか結構な隙間が。。
---------
シンプルな髪形のせいか、顔は前髪との分割なし。
今まではサイドが分割されてることが多かった
----------
まずは基本通りに仮組み。ポーズと目線を確認しながら、自撮り棒を持たせる手をどちらにするか考える。
一本足で自立するのはすごい
---------
加工工数的には、水着を引っ張ってる右手を握り手にすれば、手首を切るくらいで済みそうな気もするけど、この水着を引っ張ってる表現がこのキットのウリ的な部分でもありそうなので、ここは生かす。大変ではあるけれど、左手を肩からガッツリ切断。
付け根からうまく切れた
----------
などと力を入れてるうちに、水着パーツがあっさり破損。油断した。。
切断面が斜めになっていたおかげで接着剤で綺麗にくっついた。。
---------
腕パーツの余分な部分をざっくりとニッパーで切って整え、空洞部分にはパテを盛って埋めておき、軸がうてるようにしておく。
多めに盛り付けておき、後で切削する
---------
手首も切断し、肩のパテが乾いたら、肩、肘には真鍮線で軸打ち、手首にはアルミ線で軸打ちして、ポーズをざっくりと確認。
まぁまぁ自然な感じではある
---------
大体のポーズの方針が決まったら、パテをやすりで整えて、自撮り棒を持たせつつ再度仮組み。
腕を加工してもまだ自立できてる
---------
パテで持った部分をやすりで仕上げて、右足を接着しようと、ちょっと力をかけたら、見事にヒビが。。
せっかく継ぎ目なくできていたのに。。
---------
瞬間接着剤で隙間をうめ、と硬化スプレーで固めたあとやすりで処理
うまくつながった。。
---------
加工はこれで完成。良い感じになった気がする。
自然なポーズにできた
---------
スプレーで肌色を塗装。パテで作った左肩がやけにいかつくなってしまってる気もするけど、やり直すのも大変なので、墨入れでごまかす方針に。。。
ヒビ修復の継ぎ目がモリっと目立ってしまった。。
---------
水着部分はガンダムカラーのホワイトで塗装
作例ではスニーカーのラインに色が入っていたが単色にした
---------
顔はホワイトサーフェイサーで下地を作って、筆で肌色を塗る。いつも髪を塗ってから接着しているけど、今回は複雑な形じゃないので、先に胴体に接着。
顔がつくとあと少しと、テンションもあがる
---------
これまで墨入れには、自分で調色したものを使ってきたけど、今回はアーマーモデリング12月号を読んで知った、タミヤのスミ入れ塗料（ピンクブラウン）を使ってみることに。
アーマーモデリング12月号はかなり勉強になった
---------
いつもはくすんだ茶色で墨入れしてたけど、これは結構明るい感じになった。目入れは今回リテイク無しの一発書き。これくらいなら迷わずに筆が動かせるようになってきた。（もっと細かいところまで書けるようになりたいところではあるが）
陰影がついて立体感が少し協調された
---------
髪の色いつもは少し茶色目にしてるけど、今回は作例に寄せるため黒多めで。
唇は合わせ目のラインをちゃんと入れたらよかったな。。
---------
全体的に墨入れしたのが、墨入れというか赤み付けにもなってしまってるので、今回はメイクアップキットのピンクは乗せずに、スミ入れ塗料だけを使用した。
ちょっと汚れっぽくなってるけどツヤ消し吹いたら馴染むはず
---------
つや消し前のライト直下。つやアリ状態でも顔がかわいく見えるのは、それなりに上達してきたのかもしれない。
いつか、つや消しでごまかさなくてもよくなる日がくるのか。。
---------
墨入れが部分が汚れっぽくなってしまってるので、メイクアップキットの肌色系を上から重ねて、赤みを馴染ませてみる。
効果があったかはどうかはよくわからず。。
---------
最後につや消しスプレーを吹いて完成。
窓際、日光での見え方はこんな感じ。
---------
電灯直下ではこんな感じ
右足に結構な汚れが。。。
---------
まとめ
腕の加工が結構大変で、パテで土台を作ってから、位置決めをする必要があったので、ちょっと時間がかかってしまったが、まぁまぁ自然はポーズにできたと思う。塗装工程は最後の方は早く終わらせようと雑になってしまい、今回は手の汚れがガッツリ付着してしまうことに。。最後まで丁寧にやらねば。。肌へのスミ入れは今回つかったものが良さげなので、今後はこれでやっていこう。
---------
これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？