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Naked Angel 1/20 麻里梨夏 水着ver.

自撮りする麻里梨夏を作りました。

以下、キット仕様

■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 麻里梨夏
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
3,080円
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約80mm

Naked Angelシリーズの第三弾。最近は月一ペースで新作が発売されてる。私、発表済みの4体はすべて購入済みなので、毎月新しいのが1体ずつ届く予定。ぼやぼやしてるとどんどん積みあがっていきそう。。

今回も水着verと裸体verのポーズ違いが2体作れますが、いつものように水着verを作ります。

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箱の中身

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最近のプラモデルは合わせ目のぴったり度に驚かされる。曲面で合わさってるのに隙間がぜんぜんなくって、接着しても継ぎ目がほどんとわからない。

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髪のモールドでごまかしてるにしてもピッタリ

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先に接着できるところを済ませた状態で、まずは仮組みで全体を確認。

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すでに可愛い、すごい

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右手で自撮りか、左手で自撮りか、さて、どうしようかと思い、最初は右手を切断して曲げるのが簡単でいいかな、とと思っていたのだけど、右手は太ももと干渉する部分がえぐれていたので、ここにパテ盛るのもしんどいので、だったらより自然なポーズになりそうな左手をぶった切ることに。

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右手の手首から下が少しえぐれている

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まずは肘だけ切ってみて、なんとなくポーズ確認。もともとの目線も伴ってポーズ的には違和感はなくできそう。

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このときはまだ腕の長さの調整はしてないので不自然に長い

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肘に0.8mmのアルミ線を埋め込んで回転方向や曲がり角度を微調整できるように。

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手首から肘までを少し切って長さを調整

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自撮り棒を持たせるには手首の角度も変えないと不自然になりそうなので、手首も切断。ここにもアルミ線を埋め込んで(手首の切断面が小さすぎて穴あけがしんどかった。。)最終的なポーズを決める。

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アルミ線と穴のはめ合いがゆるゆるになってしまったので瞬間接着材で固定

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ポーズが決まったところで、切った腕はパテで肉付け。パテが乾いたら、削り出しとヤスリがけで形は整える前提なので、この状態では太ましくて良し。

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今回は素のポーズが自撮り向きだったので工作が楽ちん。

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パテが乾くのを待つ間に、他の部分の塗装。とりあえず肌色。

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奥に助清

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パテが乾いたら、太ましい腕を削ったりやすったりして、女性らしい腕に仕上げる。加工前と加工後が以下の画像。手首のあたりは細くなるにしたがって(アルミ線を埋め込んではあるけれど)脆くなるので慎重に。。あと開いていた指もペンチでぐちゃっと曲げて棒を握ってる感がでるようにしておいた。

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加工前

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加工後

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腕の加工が終わったところで、もいちど仮組。過去作の自撮り棒を持たせてみてのポーズ確認。うん、悪くない。

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まだ接着しないのは水着部分の塗装が終わってないから

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水着部分も塗装。NakidAngelシリーズはいつも裸足だったのだけど、今回初めて靴を履いてる。靴は何色にしようかと考えたけど、無難に水着と同じガンダムカラーのMSホワイト。

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このあたりから拡大鏡が大活躍(老眼)

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水着が塗り終わったら、あとはどんどん接着して固定できるところはやってしまう。接着面には継ぎ目ができてしまうので、瞬間接着材を多めにもって、その後、ヤスリ掛けで隙間を消す。

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そもそもの成型が良いので、そんなに隙間が出来無いのがありがたい

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やすって、塗装して、継ぎ目消し

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右手も同様に。といいたいところだけど、こっちはしっかりと接着しずらく、ヤスリもかけづらい箇所なので、ちょっとしんどい。

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継ぎ目が見えてしまったのでさらに瞬間接着剤を盛り直さないと

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まぁまぁ目立たなくなった、かな

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自撮り棒とスマホをプラバンで制作。スマホホルダーの固定部分の溝は金ヤスリで削り出したけど、目見当で適当に削ってたら、ゆるゆるになってしまった。。はめ合いで固定しようと思ってたのに、接着せざるを得ないことに。。

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この辺りは適当に作っても塗装でまぁそれっぽく見える、はず。

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腕の接着おえたところに自撮り棒をもたせてみる。顔の塗装が終わってないから能面のようだけど、まぁ、ポーズとしては問題はなさそう。

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しゃがみポーズのおかげで自撮り棒を持たせても自立可能

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いよいよ、顔を描く。まずは白目。右目が若干はみ出てる気がするけど、まつ毛を描いたらきっと隠れるからレベルだからひとまずはこのままで。

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まだ、、この状態では判断できない。。。

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黒目とまつ毛、あと眉毛も入れてみる。左目は良さげ。右目はちょっと塗りが足りてない。眉毛も強気な角度になってしまってるのがいただけない。

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この後、なんどか描き直し

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眉毛をもっと優しい感じにして、目も何度か描き直したのち、首をボディにセットして目線とスマホの位置に違和感がないか確認。正直ちょっとずれてるんだけど。。。まぁ見る角度によって目立つけど。。。ぱっと見はそんなに目立たない気もするから良しとした。。。(手首からやり直す気力なく妥協)

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つや消し前なのに、可愛いのは珍しい

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瞳にハイライトを入れて、唇にも色をつけて、全体的に墨入れで陰影をつける。

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接写だと汚くみえるけど、ツヤ消しで落ち着く、はず

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ホホのチークと全体的な肌の赤みは、メイクキットのピンクを塗り付ける

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接写でみると粗がすごい。。

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最後につや消しを吹いて完成。顔はこれまでで一番可愛く描けた気がする。

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まとめ

拡大鏡のおかげで細い線を引くのがスムーズになった。あと新しい面相筆をおろしたので、細かいところが塗りやすかった。やはり道具は大事。

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これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。
プラモデル、とっても楽しいです。

■393_plamodel
https://www.instagram.com/393_plamodel/

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