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Naked Angel 1/20 藤井蘭々 着衣ver.

自撮りする藤井蘭々を作りました。

以下、キット詳細

■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 藤井蘭々

■メーカー
マックスファクトリー
■価格
3,080円 (税込み)
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約80mm

Naked Angelシリーズの27個目の制作です。
昨年11月から新作が発売されてなく、シリーズ久しぶりの新作です。
着衣verと裸体verの2体が入っていて、今回も着衣版を作ります。
ちなみにランナーのビニール袋が復活してました。

箱と中身

さくっと仮組みです。
ポーズが特殊で、色を塗ってない状態だと妖怪の小豆洗いのようで、うまく作れるか不安になりましたが、、

頭のマステが手ぬぐいにみえておばあちゃん感。。

お顔自体には、とても可愛いモールドが入ってるので、なんとかなりそうです。

塗装前でも可愛い

自撮り棒を持たせる手は右手にします。握り手を作るにあたってはなるたけ元の素材を使おうということで、伸びている指を無理やり曲げて、折れたところをパテで埋めて、指を掘り直すという感じで作りました。

人差し指と中指を折りまげる
折れてえぐれた部分
えぐれた部分はパテで埋めました

肘から切断してつなぎ直します。今回手首は切断しなくても、違和感のないポーズになりそうです。

目線と角度の確認

肘の角度がだいたい決まったら、パテを盛って固定し、最終確認。

自然な感じにできそう

パテが乾いたら、デザインナイフと紙やすりで形を整えます。パテで埋もれた指はデザインナイフで削り出しました。

段差がないよう仕上げる

工作が完了したら塗装です。下地にはピンクサフを吹きます。

赤みが透けるので大事

ここで初めて自撮り棒を持たせての目線とあってるかの確認。ほんとはパテで固める前に確認しないといけませんが、まぁ問題なさそうで良かったです。

目線の先に自撮り棒

ラッカーとエナメル塗料を使って顔を描いていきます。
肌色はキャラクターフレッシュで、まずはタミヤのピンクブラウン墨入れで目尻や涙袋付近に色を乗せます。

エナメル塗料で、白目、アイライン、黒目と描いていきます。各工程ごとにはクリアラッカーでSAVEし、やり直しができるようにして描いていきます。
蘭々さん、黒目が大きい感じにみえたので、強調してすこし大きめに描きました。上まつ毛のラインが太すぎた感もありますが、お目目パッチリメイク、ということで許容範囲内としました。

少し太かったかな。。
目力が強い
最終系

黒目に虹彩を描いていきます。オレンジを置いて、中心に再度黒を乗せました。1mm以下の丸を描くのはむずかしく、ガタガタではありますが、こんなでも、裸眼でみる分には違和感はさほどありません。

黒目内の白はライトの反射

髪の毛なのですが、パッケージ的には、完全な金髪ですが、金色をどう塗っていいのかわからず。。ゴールドの塗料ももってはいますが、そのまま使ってしまうとメタルな感じになってしまうと思うのでちょっと違うのかな、と。明るい茶髪を目指して持ってる塗料を調色して、塗ってみたのですが、「オッス、おら悟空」と聞こえてきそうな感じになってしまいました。。。

ちょっとイメージと違う。。

蘭々さんのXで、近況の髪色を確認するとわりと黒髪っぽい感じでしたので、金髪はやめて、ちょっと明るい黒髪に逃げました。。

まぁ、無難ですよね。。

基本塗装が終わったら、再度仮組みして、スマホをつけた自撮り棒を持たせてポーズを確認してみます。改造でバランスが変わっても、自立できてます。もう、小豆洗い感はありませんw

目線もかなりいい感じ

肌と服にかるく墨入れをします。肌にはタミヤのピンクブラウン、服は、エナメルのフラットグリーンを使いました。基本の墨入れが終わったところで、身体を全て接着して、工作は完了とします。


髪がちょっと明るすぎるのとノッペリしすぎてるので、スミ入れで情報量を増やします。


大分おちつきました

あとは、つや消しを吹いてから、最後にタミヤのメイクアップキットで肌の赤みを少し追加したら完成です。


まとめ

ひさしぶりのプラモデル制作でしたが、いつも通りに作れたと思います。愛用してる神筆がだいぶへたってきたので、途中新しいものを買ったのですが、結局古いものでそのまま押し切りました。黒目が大きくてアニメっぽい顔になってしまった感はありますが、可愛いのでOKです。


これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。


Threadsにて、プラモ制作の実況もおこなっています。

















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