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Naked Angel 1/20 蓮実クレア 着衣ver.

自撮りする蓮実クレアを作りました。

以下、キット詳細

■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 蓮実クレア
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
3,080円 (税込み)
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約80mm

Naked Angelシリーズの第13弾。いつも通り、着衣verと裸体verの2体が入ってます。

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箱と中身

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着衣verを作ります。仮組してみると、今回のポーズはなかなかアグレッシブな感じ。こんなポーズでもハイヒールで自立できるのは相変わらずのバランス精度。ただ、今回若干合わせ目がぴったり合わなくて、ダボを削ることで隙間なく組めました。このシリーズではこのようなことは珍しい。

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後ろにのけ反りつつ、挑発的なポーズ

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自撮り棒を持たす手をどちらにするかというところで、今回どちらの手もショートパンツに手をかけていて、空いてる手がない。右手なら肘曲げればいけうかと思ったところ、目線がだいぶ左の方を向いているので左手に自撮り棒をもたせないと成り立たないことがわかり、左手を加工します。

いつもなら可能な限りキット本来の組付けを生かして、肘などを切って、ポーズの調整するのですが、今回のキットは、良い感じにひじがまがってそうなので、そのままつかえそうということで、腕の取り付け部を加工して、肘はそのままで行こうという方針に。

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軸を打つためにハメあいの穴をパテで埋める

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それっぽいポーズになってる

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腕のパランスが変わっても自立可能

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手首はさすがにこのままでは無理そうなので、切断して、角度をあわせます。また手のひらもショートパンツとのハメあいでかなり薄いものになっていたので、指をまげつつ、パテで厚みを追加。

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指の造形がしんどいけど、雰囲気で。。

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いつものように、0.8mmのピンバイスで穴開けて軸打ち。本来の手首の角度が横向きだったため、縦向きにするには、手首の厚みが本来とは逆になってしまってたので、厚い部分を削ってます。

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自撮り棒も作った

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仮組み状態でポーズの確認。目線とスマホの位置が違和感ないような手の角度を決める。

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自撮り棒持たせてもまだ自立できてる、すごい

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角度が決まったら固定。手首をパテ盛り面倒だったので、瞬間接着剤で隙間を埋めて固定。硬化促進スプレーを使えばパテが乾くのを待たなくてよいので(パテだと6時間くらいかかる)時短できる。

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握り手の指は墨入れでごまかす。。

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肌の下地にピンクサーフェイサー拭いてから、肌色(キャラクターフレッシュ)の缶スプレーを吹く。

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肌色塗るパーツだけサフ吹き

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下地のピンクがちょっと透けてるくらいが良さげ

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さて、着衣はいつもはガンダムカラーのホワイトに決めているのだけど、今回はパンツとショートパンツがあり、重なってるので、さすがに同じ色は良くわからないことになってしまうため、もう1色使わねばならない、ということで、こまったときのはザクのグリーン。ガンダムカラーのザク色です。

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うっかり、パンツに緑をあててしまった(あとで修正)

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身体は一通り塗装完了

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顔を描いていく。まずはタミヤの墨入れ塗料ピンクブラウンを流し込み。

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ピンクブラウン流し込み前

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ピンクブラウン流し込み後

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まつ毛、白目、黒目、眉毛、口と各工程ごとに、クリアースプレー吹いてやり直しがきくように。ちなみに、この日は外が大雪だったので、外では湿度が怖くてスプレー吹けなかったので、部屋の中で拭いてしまった。。(後ろに段ボール箱置いて飛散しないように気を付けつつ。。)

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途中でクリアーをつや消しにしてます

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今回、顔を描くにあって、新しいアイテムを使いました。
ガイアノーツのフィニッシュマスターR

カロリー別女性フィギュア塗装レシピで紹介されていたので、ずいぶん前に買ってあったものの、使い道が良くわかってなかったので、未開封だったのですが、今回使ってみたら、これはかなりよいものでした。

アイラインなど細い線を描く際、筆で描くには限界があるので、太い線を書いておいて溶剤つけた綿棒などで削るということをやってたのですが、このフィニッシュマスターRは先端形状が鋭利なので細かく削るのにとてもよい。また給水性も良いので、溶剤で溶かした塗料を吸い取ってくれるので、削ったところも汚れない。

顔もかけたところで、仮組んで目線の確認。

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ここでポーズがイマイチでもどうしようもないのだけど。。

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そしてここで、横尻に亀裂があることに気づく。本来左手が添えられていたところで、ショートパンツと指の造形が隆起していたところの処理がイマイチだったようで、ヒビのような感じに。。
溶きパテを盛ってヒビを埋めて、色を塗りなおしました。

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さすがにこれは見逃せない。。

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髪の毛を塗ったら、顔をボディに接着。ピンクブラウンで墨入れ。

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服に墨入れするの忘れてた。。。

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最後につや消しスプレーを吹いて完成

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まとめ

腕の工作がちょっと難しく無理やりな感じだったが、思ったよりも自然なポーズになって良かった。顔の塗装も前回同様、「カロリー別女性フィギュア塗装レシピ」にならって行って、まぁまぁな出来にはなれたと思う。状態保存のクリアースプレーは室内で拭いてもまぁ大丈夫ということに気づけたのは良かった(部屋がえらい臭くなってるはずだけど。。)

あと、過去作品で、顔のイマイチうまく描けなかったものをリペイントしてみました。

まず1体目、白石茉莉奈さんの修正前。これはだいぶひどい出来。。

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修正前

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顔だけラッカー溶剤とエナメル溶剤を塗布したら塗料落とせるかと思ったけど、綿棒で交互にゴシゴシしても全然落ちなかったので、肌色を直接上塗り。

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同じ塗料(キャラクターフレッシュ)のはずなのに全然色味が違う。。

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だいぶ良くなったが公式の作例はもっとかわいい。。

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2体目、うしじまいい肉さん。ちょっとノッペリしすぎてたので、アイラインを追加

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修正前

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少しは良くなった気がする。。

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これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。


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