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Naked Angel 1/20 篠田ゆう 着衣ver.

自撮りする篠田ゆうを作りました。

以下、キット詳細

■商品名
PLAMAX Naked Angel 1/20 篠田ゆう
■メーカー
マックスファクトリー
■価格
3,080円 (税込み)
■仕様
PS組み立て式プラスチックモデル・1/20スケール・全高:約80mm

Naked Angelシリーズの14個目の制作です。
着衣verと裸体verの2体が入ってます。

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箱と中身

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着衣verを作ります。足のパーツ割が一見不可思議な感じだったけど、組んでみるとすっきり収まるのが面白い。

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綺麗におさまった

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仮組みしてポーズ確認。目線は右上方向かな。

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目線から考えると、自撮り棒を持たせる手は左手がよさそうだけど、左手は胸と干渉していて、胸部分がえぐれてるから、左手を加工すると胸もパテ盛って修正しないといけなそうなので、自撮り棒は右手に持たせることに。

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胸の腕と干渉する部分はえぐれてる

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右腕をひじからバッサリと切断して、ピンバイスで穴開けて、アルミ棒でつなぎ、角度を検討。

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雑にニッパーで切ったけど後でパテで盛るから良いのだ

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手が開いているので、握り手を作る必要があるのだけど、めんどくさいから無理やり指をペンチで曲げていい感じにならないかなと思ってやってみたけど、これはちょっと微妙か・・・

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これはちょっとリカバリーできなそう

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諦めて、指からばっさりと切断して、パテで握り手を作る。ひじにもパテ盛って隙間を埋める。

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乾いたらナイフ削り出しで握り手を作ります

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自撮り棒を作って持たせてみる。ここでスマホの位置と目線がいいかんじに合うように握り手の角度を検討。

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ポーズ的には違和感なくいけそう

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パテが乾いたら握り手部分のの削り出し。指のニュアンスを付けていく。

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正面がイマイチな感じだけど修正めんどいからこのまま。。

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一通りの工作が完了したので、塗装に入ります。
タミヤのピンクサフで下地塗ったら、キャラクターフレッシュで肌色部分を全体に吹く。

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服部分は筆塗りします

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顔を描いていきます。まずはタミヤのスミ入れ(ピンクブラウン)でニュアンス付け。目元、目じりとか下瞼のラインが強調したい。

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スミ入れ前

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スミ入れ後

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書き損じの修正作業が発生することを想定して、ラッカーのクリアを吹いて、少し書いたらセーブする。缶スプレーしか持ってないので、いつもは玄関から外にでて吹いていたけど、いちいち外にでるのがめんどくさいので最近は室内に簡易塗装ブース(?)を用意して室内でやっちゃう。
(さすがにここでクリア以外を吹く勇気はない)

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たぶん、ほぼ意味なく部屋中に散ってる

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アイライン、白目、黒目、それぞれを描くたびにクリアー吹いてます。

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だいたいよさげ

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黒目の塗り分けにチャレンジしてみたけど、色が近すぎてほとんどわからず。。もっと極端に明るくしないとダメかな。

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中央がグレイ、おわかりになるだろうか

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黒目にハイライトをつけ、眉毛と唇、さらには歯も書きます。

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歯はたぶん0.1mmくらいの線

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髪の毛も塗って、軽くつや消しクリアー吹いた状態。
良い感じに描けてると思う。

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本人を良く知らないので似る似ないはおいておいて。。

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服はガンダムカラーのホワイトを塗って、腕と足にもスミ入れピンクブラウンでニュアンス付け、頭と自撮り棒を乗せてみて、全体のバランス確認。

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これはつや消し前

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最後に全体にツヤ消しスプレーを吹いて完成。

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まとめ

顔の書き方がだいぶわかってきた。細い線はフィニッシュマスターRで削り出す、これが決めてっぽい。とてもじゃないが筆だけでは無理ということを改めて悟った。。

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これまで作ったプラモデルの完成写真はインスタグラムにまとめているので、興味を持たれた方は覗いてみてください。


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