見出し画像

定期健診してますか?

かかりつけの歯科医院がある方も多いと思います。

練馬区最南端にある歯科医院 吉祥寺壱番館歯科医院です。

インビザラインをはじめとする、目立ちにくい歯並びの矯正治療を行っています。

定期健診って大切です。

「行っちゃ悪いかなと思って・・・」

「なんだか外出れない状況だし・・・」

「耐えてきたけど、限界がきたので・・・」

最近、よく耳にします。

繰り返します。

「定期健診って大切です」

新型コロナウィルス肺炎・・・。

気を付けて生活は必要です。

ところで

歯科医院で患者さんの感染者は出ていない 

2020年12月24日の今日まで 日本国内の歯科医院で患者さんが感染した例は 1 件もありません。


★感染対策をしている歯科医院は同時に不特定多数の出入りするお店よりも安全    

吉祥寺壱番館歯科医院では、院内を定期的に換気し、空気清浄機を複数台稼働させています。受付スタッフによる検温チェックも行っています。

吉祥寺壱番館歯科医院では、入退の際に手指の消毒をご協力いただいています。器具類の消毒・滅菌も行っています。しかも予約制。待合室も三密ではありません。不特定多数の出入りする場所よりもずっと感染リスクが低いと考えられます。

★新型コロナをはじめとする呼吸器感染疾患に感染した患者さんはまず歯科医院に来院しない

歯科医院はもともと体調のすぐれない患者さんが来院する医療機関ではありません。

簡単な計算でその確率を求めてみましょう。日本人の 3 分の1
が歯科医院に通院していると言われていますが、新型コロナウイルスの患者数は 2 万人です。10倍の 20 万人いるとしても、歯科医院に通院している人は 6 万人です。ところが歯科医院は毎日通院するわけではなく、多くても月に 2 回です。つまり 4000 人ということになります。そして、症状がでな
い 20 代~30 代の患者さんは約 20%しかいません。つまり 800 人です。歯科医院は 68,500 件あります。来院確率は 1.2%。つまり、98.8%の歯科医院に無症状の感染者は来院しないのです。

新型コロナウイルスは、舌の表面で繁殖した細菌が生産した酵素と結合することが知られています。

つまり、
歯科医院に3~4ヶ月以上も通院していない場合、かえってコロナウイルスの感染リスクが高くなってしまうのです。さらに、最初はウイルス性肺炎ですが、免疫力の低下とともに、口腔内のむし歯菌や歯周病菌などが肺に入って増殖しておきる細菌性肺炎に移行します。誤嚥性肺炎と同じ状態になって重症化していくリスクがあるのです。

定期健診は、安心してご来院ください。

つづく

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?