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相手に優しすぎるのも問題/他人事の重要性❤真の友情のために

こんなことがありました。
ひたすら自分の話しばかりをする友人がいました。
こう書くと さも嫌な人陰険な人と思われそうですが そうではなく
悪口は話さない楽しい話しばかりをする人で親切で気も合ってました。
1つ難点なのは毎回同じ話しを必ずすること。

ただ、楽しい話しでもひたすら聞くばっかりでは、会話のキャッチボールにならないと思い、私も自分の話しをしました。
でも又、友人の1人語りになる。
聞くのは嫌いじゃないし、楽しい話題だからいいかなとずっと思ってました。(根掘り葉掘り、私の隠された部分までをも覗き込もうとする人が苦手でなので、彼女の良さを尊重していました)

🇩🇪ドイツ旅行から帰って来て会おうということになり、彼女に旅行の写真を見せたくてウズウズしてました。それは絶対話しが盛り上がると思ってたからです。
ドイツに無関心、無関係の人に話しは振りませんが、彼女はドイツに行ったこともあるし、外国へ行った経験も豊富。しかもドイツ人の友達もいる。普段、彼女の外国での話しを聞くのが私は好きでした。
ならば今度は彼女に話して、もっと友好を深めたいと思ったのです。

それが、写真を見せ始めたら 今までにない怖い表情に一瞬なって、私は写真を見せるのはやめた方がいいと直感で感じ見せるのを即座にやめました。
写真を見るのが嫌い?いや普段から彼女はドイツ人の友達の写真やら何やらを私に楽しそうに見せるから好きなはず。

あのときの彼女の表情は何故なのか?

たぶんその時の違和感が私の心の根っこにあったのだと思います。
その前からもあったことですが、彼女と会うと毎回帰宅してから どっと疲れが出ました。
なぜこんなにも疲れるのかなと思いました。
聞き役ばかりだから?同じ話しをするから?
ある日、その友人との待ち合わせ場所に向かう途中、駅のホームのベンチで電車を待っていて、電車が到着したので立とうとしたらカーディガンのボタンがベンチの端っこに引っかかり、無理やり引っ張ったのでボタンが取れてしまいました。カーディガンは年季が入っていたものだし思い入れもそんなにないので気にはなりませんでしたが、
ボタンがベンチに引っかかるなんてこと あまり無いよね!若干嫌な予感はしたものの待ち合わせに遅れてはいけないと思い急いで電車に乗りました。
いつも通りの一日を終えて帰宅。
それから異変。酷い風邪をひき、治ったと思ったら次は帯状疱疹になりました。あのボタンが引っかかったのは、行ってはいけないという何かの訓示のような気がして。(まぁ実際にはただの偶然でしょうけど)
彼女が悪いわけではないと心の中で分かっていました。でも帯状疱疹の怖さを想いだして、それ以来彼女と会うのを避けるようになりました。

💚反省点
大人になってからの付き合いは
大人だから〜とツイツイ自分の主張より相手を尊重してしまいがちだけど
思ったことは言うべきだった
・前も同じ話ししたよね!
・旅行の写真、最後まで見て欲しいんだけど
                      等等
相手との関係性が壊れるのが怖くて自分が我慢したため、結局 友人関係が続かなかった。

そこで
どんな関係でも 他人事と思うのが大事だということ  

他人事 字にしても発声しても たぶん良いイメージではないよね!でもね!

いつでも どこでも 相手の話しを真剣に聞く義務はない 

それは他人事だから

私は相手に共感しやすい
だから彼女は この人は私の話しを全面的に聞いてくれるーと思って
ひとり語りをずっとしてたのかもしれない。

他人事だから あなたの話しのこれは興味あるけど ここは興味ないからとスルーすることも必要だった

共感し過ぎは相手にとってプラスにならない
他人事だから 嫌はイヤ 思ったことはハッキリと言う
それが大事

それから少しずつ元々のワガママ性格を出すようにしていったら
(笑)友人が何人か去りました 
それでいいと思っています

また新しい出会い それが縁だから 
これからが楽しみ🙌

ワガママを全面に出せたのは夫だけでした
とても貴重な存在だったんだなと今更ながら気づきました
それが今このnoteに変わり 感謝です ありがとう



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