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肉を焼く・その他の雑記

実に五ヶ月ぶりの日記。
最近の記録しておきたい事柄を絵日記形式でつづる。

七畳一間からの脱出

9 月の終わりに、大学入学以来 8 年半過ごした部屋を退去した。

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引越し業者がすべての荷物を持ち出した後、エモーショナルな( 8 年半の間の感情を圧縮するにはあまりに陳腐な表現)気分になり、また、長年住んだ部屋から退去するときは片付けられた部屋の写真を撮って Facebook にアップロードすると「いいね!」が稼げるということを念頭に置いて撮られた写真。実際には思いのほかみすぼらしい写真となったため心に留めておくことにした(ま、今回貼っちゃったけど)。

暗くて判りにくいが、ガラス戸の左下にはひび割れが入っている。Evernote のアイコンのゾウの横顔に似た形だった。割った犯人(?)の目星はついている。昔部屋で友人たちと狂ったように鍋をつついていたころ部屋に泊まっていった巨漢・S だろう。

この嘆かわしい部屋に関する回想録については、また後日。

限界引っ越し作業の合間に


そういえば本棚はこういう使い方をしてもよかったのだな、と気づいた瞬間のヨロコビを切り取った一枚。ニュータンタンメンのカップ麺、堅揚げポテト、ヱビスビールが深夜作業の限界ぶりを物語っている。

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企業水たち


部屋を片付けているうちに見つかった空の「企業水」たち。就職について考えていた頃オフィスに遊びに行って貰ったものが大半。集めると何かに使えそうな気がしたが特に何にもならなかった。こういうものは早く捨てないとダメだ!

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台所の引き戸の裏に 8 年半隠れていたうさぎ

殺伐とした部屋に似合わずやけにかわいい。前の住人が取り付けていったものだろうか。引越し作業中に存在に気づく。

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陶器でいただくミード(はちみつ酒)

夏の終りに中世ヨーロッパ風のパブに行ったとき飲んだ。ワインより古く人類最古の酒と呼ばれているとか。ギリシアではエーゲ海に似た色の(要するに、水で薄めた)ワインを飲んだり、メソポタミアでは労働者が麦わらでビールを飲んでいたりしたというが、陶器で飲む蜂蜜酒も似たような風情があって、なんともゆかしい。

度数はワインと同程度。とにかく甘くてそこまでアルコールがキツくない。

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全体的にぼけていて、写真を撮ったときの視界に近い一枚。

とあるパン屋で見かけたうさぎ

こんがりと仕上がった見た目。彼女に教えてもらって高円寺のとあるパン屋に買いに行った。

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新居にて肉を焼く

新居のオーブンレンジには魚焼きグリルが付いていたので、ふと思いたって厚切りの牛肉を焼いてみた。

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西友の酒コーナーにて 40 秒で選んだ赤ワインといただく。マジックソルトと黒コショウ以外何もいらない。

気をつけたつもりだが焼きムラがあり、手前側の端のほうはややレアになってしまった。ひっくり返すときに前後を入れ替えるとよさそう。食感はさすがに固めだ。叩いて繊維を切るなり、パイナップルにつけて柔らかくするなり、今後色々試してみたい。

愛すべき地元愛マンガ

西荻の情景とこの地を行き交う人々の人生の一ページを丁寧に描いた一冊。感想は改めて書きたい。ピンクの象(二代目)が懐かしくて泣きそう(大げさ)。

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ひみつ

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眠くなってどんどん文章が雑になってきているが、きょうはここまで。

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