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2020/10/16 羽當

行ってみたかった渋谷の純喫茶「茶亭 羽當」へ。
金曜の夜だったが、入店後ほどなくして席に案内される。カウンター 10 席程度と大きめのテーブルがいくつか。
内装は和洋折衷な感じ、いわゆる邪宗門系と呼ばれる茶店のそれに近い気がする。
棚に並ぶ陶磁器のカップ&ソーサーが色とりどりで目が楽しい。カウンター奥では抽出器の金具が謎のリズムで首を振っていて、なにやら実験室のような雰囲気。
2m 近くあり人が入れそうな柱時計や、美術館以外で目にした中ではいちばん大きいであろう、1m 近くはありそうな大皿も飾ってあった。
年季の入った大テーブルで「三体」を読み進めつつ、カップになみなみと注がれたオリジナルブレンドをいただく。

おかわりブレンドのカップもいい感じだった。

帰りぎわ、ストリームとスクランブルスクエアの様子が対照的だったので思わず撮ってしまう。

スクランブルスクエアは低層部が割れたスマホの画面に似てると言ったら連れにややウケた。我ながら口が悪い。

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