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「お財布に相談します」という時間ってあるの?


こんばんわ!
アカシックリーダーの星野美和です。


昨年の秋の話。

子ども達が幼稚園、学校から帰って来てから
二人を連れてすぐに新幹線に乗り、東京へ。

子ども達、
地下鉄に乗るようにひょいと新幹線で
ついてくるようになりました。

東京駅改札付近って私にはどこがどこなのか

ここはどこ?私は誰?状態になるというのに

子ども達はもうスイスイ
お気に入りのショップとか把握してるし
どのルートで行くのかもわかってるw

おそろしい娘たち、、、

それはさておき、その日の夜は
とても楽しみにしていたお食事会に参加させていただきました。

子ども達は、というと
帝国ホテルに託児所があって

そちらにお願いして2時間ばかり
私はお食事会へ。

帝国ホテルの託児所ですから
シッターさんとかにお願いするよりも
だいぶ割高になるかと思います。

思います、っていうか割高でしょう。間違いなく。

ただ、私が普段からシッターさんにお願いとかしていないのと
託児したこともほぼないので
通常の料金設定がどれくらいかというのも
あまり詳しくないのですよね。

帝国ホテルの託児料(ちなみに2人預けて16,500円でした)
プラス、子ども達の新幹線代。

それを支出したとしても
私はこのお食事会には参加したかったのです。

ここで、私には

「お財布と相談します。」

なんて考えはありもしません。

さらに

「お財布と相談します。」という言葉は

私の口から出たことなど今までに一度もなかったな、
ということに気づきました。

「お財布と相談します。」

そんな時間って、実際あるの??

お財布と相談しているうちに
そのチャンスはどんどん遠ざかって
鮮明なものではなくなってくると思うのです。

鮮度ガタ落ち、ウニだったら溶けて流れてる頃です。

そもそも

相談できるようなお財布なのかも疑問です。

「お財布と相談します。」という場合

そのお財布は相談には乗ってくれないはずです。

相談に乗ってくれないことのほうがほぼほぼじゃない???

これはですね
私がハイブランドのお店で販売員をしていた時に

ものすごーーーーーーーーく

感じたことでした。

もちろんショップには、ふらっと立ち寄るお客様も
多数いらっしゃいます。

買うつもりがなくても立ち寄る方もたくさんいます。

もちろん販売する立場ですから
どんな心つもりで来店されているのか?

瞬時にそこは見分けることができるんです。
入った瞬間、足音で察知できます。
私は警察犬より、そこは優れてると思うw

それでも

どんな理由で来店されても

私には

「買っていただく」

という仕事があるのです。

「買いたくなる」

気持ちにさせるという仕事があるのです。

お財布はぶっちゃけ
なんでもいいわけではありません。

お金に愛されるお財布というものがあるのです。

私がそれを提案する。

何気なく入って来たお客様もテンションがあがる。

欲しくなる。

買う。(即決)

私(販売する側)、嬉しい!

何気なく入ったのに買っちゃったお客様も喜ぶ!

これがお金に愛されるお財布を買った方の
流れであり、今後豊かになって行く流れであるのです。

お財布は生きています。ナマモノです!

と、私は思ってる。

ただ、

生きていないお財布は
もちろんですが相談には乗ってはくれません。

生きていないお財布に相談したところで

答えは全て「NO」でしかないでしょう。

生きていないのだから。


「お財布に相談します。」

というセリフは
チャンスをどんどん遠ざけてしまう流れを生み出すことでしょう。

お財布に相談する前に自分で決めるんですよ。

そもそも

「お財布と相談します。」

と口癖のように言っているなと思ったのならば
そのお財布、替え時ですよ♡

それすらも

「お財布と相談します。」
なんて言うことがありませんように!

ではでは

星野 美和


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