何故人は暴言を吐くのか

　この記事は筆者が暴言を吐くのをやめたことから得た気付きを書いています。

① ～暴言とは～

　暴言とは基本的に「相手を評価を下げる発言」というまとめ方でいいと思っています。私も学生時代に毎日言われていましたが「キモイ」「死ね」などの言葉ですね。ひどいものになると学歴・家計・容姿など本人が同しようもない部分を出汁に言いがかりな不名誉に関連付けてきますよね。

② ～暴言を吐く事により得られる結果～

　些細なものでいいです、読者の方も「バカ」「死ね」くらいは言ったことあったりするのではないでしょうか。筆者もこういう記事を書いていますが言ったことはあります。
　経験があるから言いますが、暴言を吐いた瞬間ってとても気持ちがいいんですよね。一種の麻薬のように止められなくなるんです。

③ ～暴言を吐く理由を掘り下げる～

　思い返して見てください。ちなみに筆者が暴言を吐いたときは大体「イライラした時」もしくは「物事がうまく行かない時」だったかと思います。特に物事がうまく行かない場合、心のどこかで「自分はこの程度なわけがない」とプライドが許さないんです。するとどうでしょう、頑張っても自分のレベルを上げられない人は変わりに周囲の人を暴言という形で自分の中で勝手にレベルを下げ自分が上にいるように錯覚させるのです。
　このように、とても悪い意味で自分のレベルの低さをごまかし自分を守るのです。

④ ～暴言を吐き続けるとどうなるか～

　１．周りの評価が下がる。
　　　仕事や友人関係など、何処でも自分が苦しい環境になります。
　２．人間として成長ができない。
　　　反省をせず言い訳ばかりになるためこうなります。
　３．困ったときに誰にも助けてもらえない。
　　　当然ですよね、けなした相手はもちろんあなたを見放します。

　この項目は筆者の反省点として書かせていただいています。また、読者様も自分が暴言を吐かれた立場に立って暴言を吐いた相手をどう思うか考えてこの項目を読んでいただけると幸いです。

⑤ ～暴言は何故吐いてはいけない？～

　④でも書いたとおり、見えない形ではありますがただ確実に自分の首を締めることになるからです。麻薬のように手軽に気持ちよくなれる暴言ですが、当然悪い行いは麻薬のように反動があるのです。また、暴言を吐く以外自分で何もすることができない低レベルな人間になってしまっています。
　もし読者の方で最近「物事がうまく行かない」と思っている方がいらっしゃったら自分の行いを振り返ってみてください。もしかしたら自分で自分の首を締めていませんか？

⑥ ～まとめ～

　１．暴言とは
　　　「馬鹿」「死ね」など相手を下げる言葉。
　２．暴言を吐くと？
 　　　一瞬気持ちよくなれる。
　３．暴言を吐く理由
　　　自分の低レベルさをごまかすため。
　４．暴言を吐き続けるとどうなるか
　　　有りとあらゆる形で自分の首がしまります。
　５．何故暴言を吐いてはいけない
 　　　これ以上、自分の人生を悪い方向に持っていかないため。

以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。