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魚座、牡羊座イングレス時のアセンダント

海王星がイングレスする時のチャートです。
アセンダントにベスタが合なんですよね。

ベスタは俗世的な欲に負けずに自分の使命に従事する、事を意味します。
人間が負けてしまい勝ちな俗世的な欲より使命を重視する。

これはただ自分の使命に気づいているから出来る訳ではなく
なぜ人間が地球に生れるのか?使命とは何か?まで十分に理解していないと欲に負けてしまいます。

ベスタというと処女と関連づけられる理由は、使命のために欲求を捨てている状態を言葉で表しているからです。

またベスタの父は土星とも言われていますが
土星はが内惑星と外惑星のゲートキーパーで、魂の為に生きられるようになるかをテストする天体で
似たような部分を共有するからでしょう。

2025年以降、日本人にとって使命に従事する事は魂の成長の上で必須って事でしょう。
が、ここで言う使命とは「自分の魂の経験値を使って、地球と宇宙の進化発展のために自分は何が出来るか」と言う意味です。

使命に気づくには自分の過去に目を向ける必要があります。
自分が今までどんな経験をしてきたのか
そこから何を学んだのか
何に傷つき、何に愕然として、何に怒りを感じているのか
経験を引き寄せる中心にあるエネルギーはどんなメッセージを発しているか
これらすべてが使命につながるヒントとなるため
これらを理解する事で自分の魂と使命が分かる訳です。

とは言ってもまずは1~4Hまでの課題
今生の人生を始める(過去世を繰り返し続ける人生を終わらせる)
自分の感覚に従って生きる
自分の感覚が集めた事を言葉に換え理解を始める
ここまでの経験、体験の全てを感情的に味わい、自分に取り込む。
という事が出来ることが必須です。
(これを応用しているのが、私が伝えている感情の感じ切りです)


ベスタと言えばかまどの火。
この写真は陶芸の窯焼き中の写真なので、ちょっと違いますが載せておきます。(次男が陶芸のクラスをとっているので)
次男の話によると1日くらいかけて1400度まで上げて、そこから1400度をしばらくキープするんだそうです。
が、当然温度を上げるのも温度をキープするにも薪が必要。
でも、近くに行くほどに熱さも強烈で、中に薪をくべるのも一苦労だったそうです。
ちょっと目を離すと温度が下がってしまうし、温度管理をしないと釉薬が溶けないし・・・と、温度管理が想像より大変だったそうです。

ベスタが守っていたかまどの火を絶やさずに管理するには、自分の意図と
相当な集中力が必要で簡単なことではなかったんでしょうね。
ある意味、自分がやるべきことに集中しているから、俗世的欲求に目が向かなかったのかもしれませんね。

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