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アセンダントと課題 2
上の記事でアセンダントを
「今までの輪廻転生の中で、完全な手つかず」
「縁遠過ぎて自分とは関係ないと思い込んでる事が隠れてる」
と表現しました。
そして、これがかなり的確な表現なんじゃないかと思うのです。
自分や家族、クライアントさんを見ていても、アセンダントのサイン、ルーラーたち示す事柄は「苦手」を超えて「認識しずらい」ように思います。
なんていうか、苦手であること、そこに課題がある事にすら気づけないみたいな。
長男のアセンダントは蠍座、ルーラーは射手座2H
次男は蟹座、ルーラーは水瓶座7H。
長男は「自分の自由な発想に価値がある」なんて1ミリも思っていませんが、長男が以前言っていた「みんなが生徒でみんなが先生の学校を作りたい」という夢はかなり独創的で、本当にそんな学校が出来たら個々人が輝く場になると思います。
でも、そういう発想に対して「なんとなく思っただけだから」で終わるし
次男は「身近な人に対して愛情深い傾向があり、身近な人を引き上げるような発言」をする傾向にあるんですが、水瓶座の月のせいか他人を俯瞰しすぎて人間関係の距離感がおかしくなっている、みたいな(人との距離を取ろうとしすぎる傾向がある)
でも周囲の人は長男を「発想が面白いし、その発想が必要」次男を「人に対して優しい」と表現する理由は
「アセンダントは第一印象」「社会向けの顔」と言われるポイントだからなのではないでしょうか。
でも、アセンダントは第一印象、社会向けの顔って言われると「そう周りが自分を見てるだけ」って思いますが
実際は周囲の人たちは、アセンダントが示すポイントを「個性」と認識しているからじゃないなと思うのです。
ある意味、アセンダントやルーラーを掘り下げていくことで「気づかなきゃならない自分の魅力」に気づけるのかもしれませんね。
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