N金星、SAの海王星、T冥王星の合
私のネイタルにSAとTをを重ねて見ると
N金星にSAの海王星とT天王星がタイトに合でした。
N金星とSA冥王星もパータイルでアスペクトを取っています。
今年はN太陽とSAのNNが合なのもあり、カルマの解消にかなり力が入っている訳ですが
そこにチャートルーラーの金星にSA海王星、T冥王星、SA冥王星の影響を受けています。
徹底して、持ち越した傷や課題を終わらせるタイミングに来ています。
SA海王星は魂の傷を乗り越える
SA冥王星は人生観を変える
T冥王星は死と再生
徹底して金星の課題を徹底的に終える事が求められていました。
※私の金星は逆行しているので、過去世からの持越しも含めて終える必要があります。
そのせいか、今年は長年、苦しんできた「自分が作り上げてきた物なんて、誰にとっても意味が無い」という無価値感に改めてスポットライトが当たり
ずっと自分の中にあった「だからこそ、私が作り上げてきた物の価値が分かる人と出会いたい」というコダワリをやっと手放すことが出来たように思います。
それと同時にずっと「愛したい」とか「ちゃんと人を好きになりたい」が自分の愛情面での願いだと思っていたのですが
そうではなくて「愛情を受け取りたい、受け取ってみたい」と思っていた事にも気づき
そういう小さいけど根深い事に気付いたり、修正する事が出来た事によって
かなり肩の力が抜けました。
また、逆行した金星は牡牛座的要素が強いからか、この辺が変わっていったら
自分の身体を大事にしよう、死ぬまで動けるからだを今から作っていこうと思うようになったのも面白かったです。
* *
自分を苦しめる思い込みや傷を根底から今すぐ癒したい、終わらせたいと人間は願いますが
その思い込みや傷を癒すために、その傷を再体験したり、その再体験に呆然としたり、傷から逃げたり、でも立ち向かったり、失敗したり、学んだり、気づいたりでもまた失敗したり・・・と四苦八苦して
でも、その無駄のような時間の中で動いた感情にちゃんと向き合っていく事で徐々に癒されていくんだな、と実感しています。
当然、そのために宇宙は私たちに必ず、常にあらゆるサポートをしてくれますが
そのサポートを受け取るためにも正しい感情の扱い方は必要だな、と改めて思います。
たぶん、私が感情の扱い方を知らなかったら
金星の癒しのためのあらゆるサポート(金星の傷や思い込みを引き出す事象)を敵とみなし、そのサポートから逃げ回ったり、ただの被害者となっては
また傷を深めて来世に持ち越していたと思います。
これで金星の課題は終わり!と言う事ではありませんが、生まれてからずっと抱えてきた課題の山場を越えたように感じています。
これからの課題を経験するのか楽しみです。
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