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アングルの中心の中庸を目指す。

メインのほうで書いたもの。

占星術的に言えば、牡羊座と天秤座、牡牛座と蠍座のように各サインは対になっていて
牡羊座に傾いたり、天秤座に傾いたり
ネイタルがトランジットやSAなどの刺激の力を借りて、そのサインについて集中的に学んだりしながら長い時間をかけて中庸を目指す。
チャートで言えばアングルの中心が完全な中庸。
そしてその中庸は本来あるべき自分の姿。

なぜかスピ系では真っ白や透明になることがゴールととらえる方が多いですが
中庸は自分の経験のすべてが統合した結果だと私は思っています。

占星術はいろんな活用法があるけど、本来あるべき姿である中庸に辿り着く?還る?ために今必要な事を教えてくれるものでもあると私は考えています。

*     *

自分の本来あるべき姿って、今の自分にとって理想的じゃない事の方が多い。
その理由は、今の自分とは社会で出来るだけ傷つかずに生きていくために作り上げた嘘の自分で
本来あるべき姿の自分はこの社会で生きていくのは難しく、傷つく可能性が高くなるから。
だから、人はある意味本当の自分を守るために嘘の自分を持つ。

でも、嘘の自分を捨てるんじゃなくて、自分に統合しつつ
理想とは違うけど、本当の自分を受け入れながら中庸を目指す。
でも、それは一人では難しいからトランジットやSAの刺激がある。
難易度は高いけど、2025年までにやるしかない事。

水のサインもこの過程には必要不可欠。


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