秋分チャートから思う事

私は「感情に向き合って」と伝え始めて６，７年になるでしょうか。
そして満月と新月、至点、分点などのタイミングのチャートのリーディングをアップしはじめて数年になると思います。
その度に宇宙が常に感情に向き合う事に注目していること、動きが出る度に感情に対しての注目ポイントが変わる事も分かり
記事をアップする度に「ここに注目して感情に向き合って」とメッセージを送ってきました。

でも、この半年くらいの間で感じているのは
「もうある程度の感情を昇華したよね、応用編に進んでいいよね。と言う前提で宇宙はメッセージを送ってきている」と言う事です。
なのでどんどん「あなたの人生哲学をベースに生きてね」「あなたが生まれてきた目的に意識を向けて」「あなたがこの地球と宇宙のために奉仕する準備に取り掛かって」というメッセージが増えた訳です。

もう宇宙は私たちに「あなたの人生哲学ってなに？」「あなたが生まれた目的は何？」とは聞いてくれないのです。

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以前も書きましたが、占星術のチャートの１Hから１２Hと言う流れは人の意識の進化の流れを表現しています。

そして、すべては１Hから始まり、１Hの学びを終えないと２Hに移行できません。
１Hの学びを終えていないのに恋愛やパートナーシップに興味があるという理由だけで７Hや８Hに飛び級は出来ないわけです。
（ゆえにせっかく魂の片割れと再会しても、再会したことによって引き出された感情に負けて脱落した人が５，６年前？もっと前？くらいに多発した）

そして、水のエレメントは感情に関係します。
火、土、風のエレメントで学んだこと、得た情報を水のサインを水のエレメントで感情を使って昇華して身に付け自分を成長させ
その成長した自分と共に新たに火のサインから始まるワンサイクルの学びを始めるからです。
水のエレメントを通じて感情に向き合うのは避けて通れないわけです。

水のエレメントはただ感情を味わう事を意味しているのではなく
感情の海に飛び込み、飛び込んだ海を感覚的に味わい
そこで味わっている感覚を言葉を使って言葉で表現して学ぶ。
その学びを自分の身に付け成長させる。
そして成長のたびに必ず宇宙の法則の理解も深まる。
だから感情は超重要。

そして山羊座にずっと滞在していた冥王星の対極にいるのは水のサインの蟹座。
だから、ずっと強烈に感情についてのメッセージがが届いたわけで
でも冥王星が山羊座から水瓶座に移動もするけど、今の段階は行ったり来たりしていて
だから今もまた「感情に向き合って」のメッセージが届いている
が、水瓶座のエネルギーも入ってきているため、「出来ている前提」に変化してきている訳です。

これだけの時間が経ってしまっているので
今から感情に向き合い始めるのは確かに難易度が一気に高くなります。
前にも書いたように宿題に全く手を付けないまま迎えた２９日みたいなものだから。
でも、不可能ではなく可能性もゼロじゃない

ご自身が心のどこかで「こんな腐り切った地球を未来に残したくない」「辛い人生を来世にまで持ち越したくない」と本気で思われるのであれば、今からでも遅くないので正しい感情の向き合い方を学んでください。

経験者として「誰でも簡単にできますよ」「出来る範囲でやればいいんです」なんて無責任なことは言えませんが
本気でやるならば感情の感じ切りの過程を必ずサポートしてくれる人は居るでしょう。

※正しい感情の向き合い方とは
実践すると苦しい、辛い人生が終わる方法
実践するほどに宇宙の法則の理解が深まる方法
実践するほどに二元性から一元性に近づける方法