土星が魚座に入る、その前に出来ること。

月を上手に使った結果、土星がその努力に見合った報酬をくれる。

月は自分の人生に対しての前提や思い込みと、それを終わらせるために感情を管轄しています。
だから、シッカリ現実から感じた感情を受け取り、自分の思い込みを感情を使って終わらせることで
土星が管轄するカルマの解消も叶う。

カルマの解消が進み、本来の自分を取り戻すほどに土星は「報酬」をくれる。
土星は、現実世界と宇宙であり潜在意識と魂の間に存在するゲートキーパーだからこそ出来ること。
また、ゲートキーパーの許可をもらえないと、潜在意識や魂の世界に飛び込めない。
これが月と土星の関係性。

今回の土星の魚座入りは
自分の魂と共に生きる未来を歩むか？
もしくは
現実から引き出された感情に圧倒されたままの人生を歩むか？
の違いが出るでしょう。

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エレメントは火→土→風→水のサイクルがあります。
水は火から風までの経験を一度溶かして別の形にするエレメント。
そしてその溶かして別の形にするために感情を使う。
感情を使って、それまでの経験を味わい尽くす。

私たちが成長するときは必ず感情体験を伴います。
経験を自分の身に付けるときも感情体験をも無います。
喜び、悲しみ、ワクワク、苦しみ・・・様々な感情体験は私たちに成長を与えます。

魚座は蟹と蠍の経験も包括するほどの深い感情をつかさどる
だからこそ、今、出てくる感情を大切にしてください。

今回の月蝕でかなり深い感情を揺らされた方が居るはずです。
その感情を「きっとこういうことだ」と解釈したり
「これは悲しいんだ」と決めつけたり
「そんな事を言ってはダメ」とジャッジせず
ただただありのままを受け止める。
どんな思いだろうと、言葉だろうと、痛みだろうとそのまま受け止める。
これだけでも十分に感情に向き合っている事になるので、ぜひ実践してください。