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ダイハツの不正と冬至のチャート

12月20日にダイハツの不正という衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。

「やむにやまれる状況に追い込まれて不正行為に及んだ」
「問題が生じても対応を行う余裕がない日程で開発スケジュールが組まれ”日程の死守”が求められた」
「認証試験は合格して当たり前という考えが強かった」

と動画内でありました。
車を開発していたのか、経営陣の欲を満たすための開発だったのか??と思います。

↑ の記事に

魂の願い、魂の目的という言葉は特に女性たちは好きですが
現状を見ていると、まだまだ「彼と一緒になりたい」「愛されたい」「豊に生きたい」という自分の傷を満たす欲を魂の願いだ、目的だと思っている人がまだまだ多いです。
この状態の人たちが「今までの努力は無駄だった」ことを受け入れ。
間違った努力によって積み上げられたプライドを捨て
「全く新しい生き方を手にしないと」と気づければ、この冬至の強烈なエネルギーをプラスに使えますが
「そんなはずはない!!私は出来てる!!」にしがみつく人にとっては、苦しい時間となりそうです。

と書きましたが、ダイハツの経営陣の欲を満たすための行動の結果がこうやって社会問題規模で出てきたんだな、と。
でも、個々人の問題としていろいろ出てくるのかなーと思っていましたが、チャートを見ると冥王星が10Hでしたね。
これだけの企業ですら欲を重視する経営を守り抜けなかった訳ですから、人間も同じです。

この状況から学ぶにはやっぱり「感情に向き合う」ですね。
その中でも「現状維持をしたい、変わりたくない自分とどれだけ向き合うことが出来るか」が肝になります。
そして、その現状維持の背景にある「自分は正しいはずなのに」という無意味なプライドをどれだけ捨てられるか、です。


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