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230506_脳内の直線的知覚設定を変える

人間の視点で見ると例えばその人の寿命が80年だとしたら、80年って長いよね~となります。
ところが、これが宇宙視点だと一瞬と言われていて80年も微かな煌めきとなり、見る視点で物事の捉え方が変わってしまうことになります。

人間の80年が長いよね~と思ったとして、そう思うのは専ら脳内の設定に因るものだと思われます。
詰まり、これは80年分の画像スライドを一枚一枚脳が追いかけているから長いとなるのでしょう。
80年分だったら本何冊分になるのか?想像できないですが分厚い本を一枚一枚めくって一語一句追いかけているのが今の人間の脳の設定です。

このことから脳にとある制限がかかっているのが見えてきます。

どのような制限か?と言うと、現在の人間は物を一個ずつ追いかけるという方法でしかモノを認識できないということです。
これは部屋にある物を一氣に認識できない制限がかかっていることになります。
では、この制限は永続するものなのか?と言うと、永続するかしないかは本人次第で訓練次第でこの制限を外せるようになります。

この制限があるが故に、時間も過去→現在→未来と直線的に前に流れるようにしか現実世界を感知できないようになっているので、その知覚訓練で今の直線的時間体系から十分に離脱することは可能になると思われます。

部屋にある物を1つの情報と捉えるとすると、その情報を1つずつしか認識できないというのはとんでもなくスローリーなことをやっていることになるので、これを1つと言わず、できるだけ多く一氣に認識できるようになると現実世界の知覚が飛躍的にアップデートされることになります。
このような状態だと自分が提供するビジネス形態も変わっていくことでしょう。

クリスタル・フラーレン


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