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240503_自分で出来そうなことを他人に頼んでいると大概うまくいかない

内容はタイトルの通りなんですが・・・。

自分で出来そうなことを他人に頼んでいるケースって日常かなりあると思います。
そもそも何故、そんな状態になっているか?と言いますと
恐らくですが、日常で脳だけしか動かしていない状態を作ると脳はエネルギー消費を防ぐために【何でもかんでもメンドクサイ】と思うように仕向けてきます。

【何でもかんでもメンドクサイ】と思ったならやることは大概、1つでしょう。
テクノロジーを使うか、
こんなテクノロジーあったらいいなあと夢想を始める
です。

こんなテクノロジーあったらいいなあと夢想を始めたら、誰かがその夢想をキャッチしてそのそれを実現しにかかり、やがてその夢想したテクノロジーが一般社会に登場します。そしてよく見ると別になくてもいいようなドーデもいいアイテムが社会に登場します。
こうやって脳はとことんエネルギー消費を防いで動かない状態を作っていきます。そして脳は出来る限り素早くエネルギー供給を望みます。脳だけ動かしている人間は待つことが極度に苦手になっていきます。

何でも他人に頼んでしまうのはこういうところから来ていると推測しています。

明らかに自分で出来ることを頼むとどうなるのか?

概ね自分が思っている水準を満たしていない成果が自分のとこに返ってきてイライラし始めます。
明らかに今の自分に出来ないことを頼むとそんなことはあまり起こったりしないのですが、これは不思議なところで明らかに今の自分に出来ることを他人に頼んでいると段々イライラしてきます。

自分の手と足があるならそれをちゃんと日常で使っていくことですかね。
この仕事、この家事、ボタンポチッと押せば終わるとええのにね~思考に寄り過ぎている人は注意したほうがいいでしょう。
そういう人は脳だけ動いている人間と自分をどこかで自覚しておいたほうがいいと思います。

何でもボタンポチッと押せば終わるもので溢れたら、君がそもそもそこにいる理由なんてあるのか?存在する意味あるのか?生まれて時間を体験しに来た意味があるのか?君が人生を生きる意味なくね?そういう風になっていくかなと。

ヒビキアマカム


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