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240728_現在の若い人は早い段階で首下がり症になるのではないか

スマホみながら歩く人間はどこにでも見かけるちょうになりました。
そういう人は概ね虚ろな眼差しで。
まるで手にスタンガンを持つような感じでスマホを持って歩いています。
だいぶ減ったもののまだまだ論外として自転車乗りながらスマホを見ている人間も見かけます。
虚ろな表情で画面を見ている姿を見て、もはや人間なのかゾンビなのかよくわからないところがあります。
本人は【自分の意思でスマホを見ている】と思い込んでいるかもしれませんが、実際のところスマホ内のアプリがそのような人間を操作してゾンビ化させて操作可能な知的生命体を作っているように見えなくもないです。

そのゾンビ化してるように見える人間に共通しているのはスマホ見るために頭が極度に前に垂れ下がっていることです。

頭が前に垂れ下がった状態になると人によっては首に20kg~30lkgの負荷がかかっています。
この負荷がかかった状態を長く続けて首が無事で済むと思いますでしょうか?

首下がり症候群(dropped head syndrome)とは体幹に対して頭部が前屈した状態である。頸胸部傍脊柱筋の筋力低下または駆動不全をきたす疾患は原因を問わず首下がり症候群を起こす。少なくとも初期には背臥位にすると前屈が消失して正常頭位となる。脊柱癒合など骨変形を一次性に認める場合は首下がり症候群と言わない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

首下がり症候群ってのは高齢者に見られると思いきや、今が楽しければ後のことは知らんという享楽主義の若者に早い段階で起こるかと思われます。

テクノロジーに依存すればテクノロジーの弊害からガードすることができなくなり。
首を痛めると人生相当狂います。
そして同様の話として足首が駄目になるとこれまた人生狂います。

今が楽しければ後のことは知らんという感じの心構えを享楽主義と言っていいと思いますが、こういう心構えの人はちょっと注意したほうがいいと思います。

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